新型コロナウイルス市長メッセージ(10月9日)
更新:2020年10月9日
朝晩はすっかり寒さを感じる季節になってきました。寒くなると空気が乾燥し、のど・鼻から感染する感染症に警戒が必要になると言われています。さらに、この冬は新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が懸念されております。
四街道市では、この流行の懸念を踏まえ、インフルエンザによる肺炎の重症化を予防し、来る冬季に向けて医療体制の負担軽減の一助とするため、生後6か月から小学校2年生までのお子さんと妊娠中の方を対象に、インフルエンザ任意接種費用の一部助成を行うことといたしました。
医療機関に接種料金を支払った後で市に申請いただき、おひとり2,000円の助成金を口座振込で支給します。
対象になる方には、10月末に市から申請書等を郵送いたしますので、既に接種した方は領収書等の書類一式を捨てずに保管しておくようお願いいたします。
昨冬は、手洗いなどの新型コロナウイルス感染症への予防行動が功を奏したのか、インフルエンザの発生がとても少なかったとの報告が出ています。ひきつづき、手洗いなどの基本を大切に新しい生活様式を継続し、この秋から冬を元気に乗り切ってまいりましょう。
令和2年10月9日 四街道市長 佐渡 斉