更新日:2013年2月21日
今回はカルシウムアップレシピです。骨を丈夫にするために日ごろからカルシウムを摂取しましょう!
- ほうれん草:100グラム(2分の1把)
- 長ねぎ:25グラム(4分の1本)
- ミニトマト:60グラム(4個)
- 塩:0.6グラム(ひとつまみ)
- 卵:2個
- 牛乳:大さじ1.5
- スキムミルク:大さじ1.5
- 粉チーズ:大さじ1.5
- オリーブオイル:大さじ2分の1
- ほうれん草は2センチメートルの長さに切る。長ねぎは粗みじん切りにする。ミニトマトはヘタをとり、半分に切る。
- フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、長ねぎ、ほうれん草をしんなりするまで炒める。ミニトマトを加え、全体に油がなじんでしんなりするまで炒め、塩を入れる。
- ボウルに卵を割り入れてほぐし、牛乳、スキムミルク、粉チーズを加えて混ぜ、2を加えて混ぜ合わせる。
- フライパンにオリーブ油大さじ2分の1を熱し、3を流して菜箸で大きく混ぜながら中火で火を通す。8分通り火が通ったら形をととのえて、ふたを使ってひっくり返し、中まで火が通るように焼く
〈ポイント〉
ほうれん草は生のものでも、ゆでたものを使ってもよいです。ゆでたものを使う場合、水気をよく切ってから使うと水っぽくなりません。
栄養価と調理時間
熱量 |
たんぱく質 |
脂質 |
カルシウム |
鉄分 |
食物繊維 |
食塩相当量 |
野菜の量 |
調理時間 |
187キロカロリー |
12.8グラム |
11.2グラム |
185ミリグラム |
2.2ミリグラム |
2.2グラム |
0.8グラム |
93グラム |
20分 |
- ぶなしめじ:50グラム(2分の1パック)
- エリンギ:50グラム(2分の1パック)
- しいたけ:25グラム(2個)
- にんにく:6グラム(3分の2かけ)
- オリーブ油:6グラム(大さじ2分の1)
- 塩:0.7グラム(ひとつまみ)
- こしょう:少々
- パセリ:2グラム
- きのこは石づきや根元を除き、食べやすい大きさにする。にんにくはみじん切りにする。パセリもみじん切りにする。
- フライパンにオリーブ油とにんにくのみじん切りを入れ、弱火にかけ、じっくりと炒めます。
- にんにくの香りが出てきたら、きのこを加えて強火にして炒め、しんなりとしてきたら、塩・こしょうで味付けをします。
- 最後に、パセリのみじん切りを散らす。
栄養価と調理時間
熱量 |
たんぱく質 |
脂質 |
カルシウム |
鉄分 |
食物繊維 |
食塩相当量 |
野菜の量 |
調理時間 |
35キロカロリー |
2.2グラム |
2.4グラム |
3ミリグラム |
0.3ミリグラム |
2.9グラム |
0.3グラム |
66グラム |
10分 |
- 水:360ミリリットル(1人180ミリリットル)
- コンソメ:2分の1個
- 白菜:50グラム
- 玉ねぎ:50グラム
- さくらえび:2.5グラム
- 牛乳:40ミリリットル
- 片栗粉:大さじ2分の1
- 白菜はざく切りにする。玉ねぎは5ミリメートル幅の細切りにする。
- 鍋にコンソメスープを沸かし、さくらえびと白菜、玉ねぎを入れる。
- 牛乳を加え、ひと煮立ちしたら水溶き片栗粉でとろみをつける。
栄養価と調理時間
熱量 |
たんぱく質 |
脂質 |
カルシウム |
鉄分 |
食物繊維 |
食塩相当量 |
野菜の量 |
調理時間 |
41キロカロリー |
2.1グラム |
1.0グラム |
63ミリグラム |
0.2ミリグラム |
0.9グラム |
0.6グラム |
50グラム |
10分 |
旬:12月から1月
特徴:東洋種は葉がギザギザで、あまみが強いです。西洋種は葉が丸いのが特徴です。最近は両方をかけあわせて作った品種が人気です。
栄養:緑黄色野菜の中でも抜群の栄養価で、鉄分、ミネラル類、カロテン、ビタミンB群、C、葉酸が豊富です。
「ほうれんそう」は漢字で「菠薐草(ほうれんそう)」と書きますが、「菠薐(ほうれん)」は昔のペルシア(今のイラン)をさしていて、もとはペルシアあたりで生まれた作物のようです。
それがシルクロードを通って中国の方へ伝わったのが「東洋種」、ヨーロッパの方へ伝わったのが「西洋種」という品種になったそうです。
食育レシピ16(PDF:381KB)