食育おすすめレシピ22　野菜を使ったおやつ

• にんじん120グラム
• 薄力粉120グラム
• バター60グラム
• ベーキングパウダー小さじ4分の1（1グラム）
• 砂糖30グラム（大さじ3と小さじ1）
• 卵60グラム（1個）
• バニラエッセンス少々

1. 薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
2. バターを室温に戻しておく。
3. にんじんはみじん切りにする。
4. バターをクリーム状に練り、砂糖を加えて白っぽくなるまで練る。さらに、溶き卵を加え混ぜる。
5. ふるった粉類を加え、粉っぽさがなくなる程度にさっくりと混ぜる。
6. にんじんとバニラエッセンスを加えて切るようにさっくり混ぜる。
7. 天板にクッキングシートをしき、6をスプーンですくって、500円玉位の大きさにまとめて並べる。
8. 170℃のオーブンで15分から20分焼く。

• かぼちゃ60グラム
• 砂糖大さじ1（9グラム）
• 片栗粉50グラム
• ベーキングパウダー小さじ1（4グラム）
• なたね油大さじ3（36グラム）

1. かぼちゃは種と皮を取り除いた後、2センチ角に切り、やわらかくなるまで加熱し、熱いうちにフォークでつぶす。
2. 1に残りの材料すべて（砂糖、片栗粉、ベーキングパウダー、なたね油）を加えてさらにフォークで押しつけるようにして、ひとまとめにする。
3. 2センチくらいのボール状にし、オーブンシートを敷いた天板に並べ、160度のオーブンで18分から20分焼く。15分位室温におき、冷めたらできあがり。

旬：4月から7月、11月から12月
特徴：昔のにんじんに比べると現在のにんじんは独特のにおいが減り、甘みが強くなりました。
栄養：ビタミンA（β‐カロテン）が含まれている量がダントツに多いです。皮の下に多く含まれているので、できるだけむかずに調理するとよいでしょう。

旬：5月から9月
特徴：「冬至に食べると病気にならない」と古くからいわれているように、栄養価が高い食材です。
栄養：カロテンやビタミン類が豊富です。特にビタミンA（β‐カロテン）やビタミンEが多く含まれています。