更新日:2025年4月1日
デフリンピックとは、「デフ」(Deaf)+オリンピックのこと。「デフ」とは、英語で「耳がきこえない」という意味で、デフリンピックは国際的な「きこえない、きこえにくい人のためのオリンピック」。国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催し、4年ごとに開催されるデフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会です。第1回は、1924年にフランスのパリで開催されました。
東京2025デフリンピックは、100周年の記念すべき大会であり、日本では初めての開催になります(2025年11月15日~26日)。国際手話のほか、スタートランプや旗などを使った視覚による情報保障が特徴です。
「ほちょう器」などを外した状態において、55dB未満の音が聞こえないかたで、各国の「ろう者スポーツ協会」に登録され、記録・出場条件を満たしている人がデフリンピックに参加できます。
※dBは音の大きさを表し、数字が大きいほど音が大きい
※55dBはふつうの声での会話がきこえない程度
開催期間 2025年11月15日(土曜)から11月26日(水曜)(12日間)
参加国 70~80か国・地域
選手数 約3,000人
競技数 21競技(陸上、バドミントン、バスケットボール、ビーチバレーボール、ボウリング、自転車(ロード・MTB(マウンテンバイク))、サッカー、ゴルフ、ハンドボール、柔道、空手、オリエンテーリング、射撃、水泳、卓球、テコンドー、テニス、バレーボール、レスリング(フリースタイル・グレコローマン))
2024年11月15日(金曜)から2025年1月31日(金曜)
約3,000人
Web応募のみ
(注釈)応募者多数の場合は、希望する活動場所等を踏まえ抽選により決定されます。
応募は、次のホームページからお申し込みください。
東京都ホームページ(外部リンク)
東京都生活文化スポーツ局国際スポーツ事業部事業調整第二課
03-5000-7438
S1120906(at)section.metro.tokyo.jp
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