更新日:2022年11月30日
2008年11月下旬の頃
カマボコマンションは、1993年に完成した。建物の形が、カマボコに似ていることから、その名が起こったという。マンションの建つ丘は、秋の訪れと共に茶褐色に染まる。低木の茂る丸みを帯びた丘も、徐々に緑から茶色に変化して行く。
歩道側のツツジは、毎年5~6月頃赤い花を咲かせ、散歩道を彩る。画面右端に、チラリと市街地が見える。
描かれた場所
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まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります(絵・文:福田芳生)まちの記憶について