市長からのメッセージ
更新:2011年4月26日
市民の皆さまへ~東日本大震災に関して~

東日本一帯を襲った未曾有の大震災から2か月近くが経過しました。
巨大地震であったため、大きな余震が今でも続いており、被災地では復旧、復興への作業が急ピッチで進められておりますが、未だ不安で不自由な生活が続いていることに心を痛めます。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様には心からお見舞いを申し上げる次第です。
市としても、被災地の一日も早い復興を願い、現地へ職員を派遣するとともに、市内外から寄せられた支援物資を宮城県などの避難所へ直接配送するなど、物的支援も継続して行っています。また、市民の皆さまから日本赤十字社四街道地区へお寄せいただいた義援金は、現在約3,300万円にのぼっており、早期に被災者のもとに届けられることを願っております。
原発事故等により避難された方々に関しましても、保養センター鹿島荘での一時的受入れのほか、東日本電信電話株式会社(NTT)のご厚意により、市内にあるNTT四街道社宅を借り受けて提供するなどの支援活動も行っております。
市民の皆さまにも、ボランティアとして現地で活動をされる方、支援物資の取りまとめに奔走される方、継続的に募金活動をされる方など、様々な形で支援の輪が広がりをみせておりますが、今後長期にわたって支援を続けていく必要があると考えます。
原発事故による風評被害は農作物にとどまらず、一部では社会問題となる恐れさえありますが、このようないわれのない差別があってはならず、冷静な判断と適切な対応が求められます。また、今後しばらくは大きな余震が続くともいわれておりますので、いざという時の対応を家庭内で話し合っておくなど、改めて非常時での行動などを確認していただくようお願いいたします。
この震災で多くの発電所が被害を受けており、これから電力の最大需要期を迎えるに当たり、首都圏では一層の節電が求められておりますので、市有施設の閉鎖や休館といった措置も想定されますが、市民の皆さまと力を合わせてこの国家的危機を乗り越えていきたいと考えております。
市民の皆さまのなお一層のご理解ご協力を、よろしくお願い申し上げます。
平成23年4月26日
四街道市長 佐渡 斉
