3月は自殺対策強化月間です
更新:2025年2月5日
自殺対策基本法では、例年、月別自殺者数の最も多い3月を「自殺対策強化月間」と定め、国や地方公共団体、関係団体等が連携して「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向け、相談事業及び啓発活動を実施しています。
四街道市の自殺者数はここ数年、10人前後で推移しており、働き盛りの20~50歳代男性の割合が多くなっています。
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もし不安やつらい気持ち・ストレスを抱えて困っているときは、気軽に相談できる機関があります。
だれかに相談することで、悩みの解決に向けた手だてやきっかけが見つかることがあります。
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あなたもゲートキーパーになりませんか?
学生生活から社会へ出ていく若者、子育て中の方、働き盛りの男性、それ以外にも様々な場面、様々な背景で自殺に追い込まれてしまう人に、周囲の人たちの「気づき」が重要になります。
こころの不調は自分ではなかなか気づくことはできません。対処が遅れると悪化してしまうことがあります。
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険性に気づき、声をかけ、話を聴き、必要な支援につなげ見守る人のことです。
四街道市では、8月(初級コース)・1月(応用コース)にゲートキーパーに関する研修を行っています。
ゲートキーパーの役割、悩んでいる人への接し方について紹介しています。
