インフルエンザと子どもの異常行動について
更新:2026年1月5日
インフルエンザとは
インフルエンザは毎年冬季に流行する感染症で、主にインフルエンザウイルスが原因です。高熱、せき、のどの痛み、頭痛、全身のだるさなどの症状が突然現れます。乳幼児や高齢者、基礎疾患のある方では重症化することがあります。
子どものインフルエンザと異常行動について
異常行動とは
インフルエンザにかかった時に、「飛び降りようとする」「急に走り出す」「部屋から飛び出そうとする」など、普段と異なる行動を示すことがあり、これを「異常行動」と呼びます。こうした行動は、抗インフルエンザ薬の使用の有無や種類にかかわらず起こっており、異常行動に関連すると考えられる転落死等が報告されています。
<異常行動の例>
- 興奮して窓を開けてベランダに出て、飛び降りようとする
- 突然立ち上がって部屋から出ようとする
- 自宅から出て外を歩いていて、話しかけても反応しない
- 人に襲われる感覚を覚え、外に飛び出す
- 変なことを言い出し、泣きながら部屋の中を動き回る
発現時期
異常行動は、発熱後2日以内に起こることが多いとされています。
保護者の方へのお願い
<転落等の事故に対する防止対策の例>
- 玄関や全ての部屋の窓の鍵をしっかりと閉めましょう(内鍵や補助鍵がある場合は、それも使いましょう)。
- ベランダに面していない部屋で寝かせるようにしましょう。
- 窓に格子がついている部屋がある場合は、そこで寝るように心がけましょう。
- 一戸建ての場合は、可能な限り1階の部屋で寝るようにしましょう。
厚生労働省 注意喚起リーフレット
インフルエンザの患者さん・ご家族・周囲の方々へ(PDF:1,282KB)






