コロナ禍の運動Q&A
更新:2020年10月15日
コロナ禍や自粛生活などで体を動かす機会が減っているのではないでしょうか。運動に関するQ&Aをご紹介します。
新型コロナウイルスの感染が心配で、ほとんど外出をしていません
家で過ごす時間が増えると、体を動かす機会が減るため、体力が低下します。特に、中高齢者は筋力が低下し、健康問題が起こりやすくなります。健康を維持するためにも、ウォーキングや室内でのストレッチなど、密にならない場所で意識的に体を動かすことが大切です。また、暑い時期は熱中症に注意し、室内を涼しくしたり、こまめな水分補給をしましょう。
新型コロナウイルスの感染が心配で外で運動するのは怖いです。どんな運動をしたらよいでしょうか
家の中や庭でできる運動(ラジオ体操やスクワット)がおすすめです。また座っている時間を減らし、足踏みするなど身体を動かすことを意識的に心がけることもよいでしょう。テレビやインターネットで動画を見ながら行うと効果的に動くことができ、運動を続けられる人が多いです。
運動していないので太ったように感じます。体重を減らすために、食事量を減らしたほうがいいですか
間食を食べる習慣があれば、お菓子などの甘いものは減らしたほうがよいですが、単純に食事量を減らしてしまうと、体力低下を招いてしまう可能性があります。なるべく、食事量は減らさずに、体を動かして体重を減らすようにしましょう。
コロナ禍でも体を動かし、コロナに負けない体づくりを目指しましょう。
市ホームページでは四街道ウォーキングマップを紹介しています。ウォーキングをする際にご活用ください。
その他にも、保健推進員作成のおすすめウォーキングコースを公民館、わろうべの里、保健センターなどで配布しています。保健推進員さんがウォーキングコースを実際に歩き、コースの地図は手書きで作成しています。とても味わいのある冊子となっていますので、ぜひご覧ください。
健康増進課では健康に関する相談や資料の配布をしています
健康増進課では、看護師、保健師、栄養士、歯科衛生士による健康相談を随時行っております。また、生活習慣病予防、食生活、歯の健康に関する資料や日常生活の中で気軽に行えるエクササイズの資料をご用意しています。
お一人お一人の状況に合わせて、資料を選び、お渡しすることもできます。
興味のある方は、健康増進課へご相談ください。
