高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種
更新:2022年4月1日
令和4年度の対象者の方へ
高齢者肺炎球菌ワクチン定期予防接種の接種期限は令和5年3月31日までです。
対象の方には令和4年4月に、予防接種予診票(オレンジの封筒)を郵送しました。※下記画像参照
新型コロナワクチンウイルス接種ではありませんのでご注意ください。
まだ接種されていない方はお早目に接種を受けてください。
なお、令和4年3月以降の転入者で、予診票が届いていない、年度対象の人で接種を希望する場合は、健康増進課までご連絡ください。
高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種 封筒(イメージ)
対象者
- 今までに23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)を接種したことがない人
- 下記(肺炎球菌対象生年月日と接種期間)の対象生年月日の人
- 60歳以上65歳未満の人で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に日常生活が極度に制限される程度の障害、またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有し、障害者手帳1級の人。(対象の人で接種を希望する人は健康増進課までご連絡ください)
接種期間
令和4年4月1日から令和5年3月31日まで。
指定された期間以外の接種は、定期予防接種ではなく任意予防接種となりますので、接種費用は全額自己負担(9,000円程度)となります。
他のワクチンとの接種間隔
新型コロナワクチンとは、互いに片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
また、肺炎球菌ワクチンとインフルエンザ等の他の不活化ワクチンは接種間隔をあける必要がないとされています。ルール上可能な期間であっても、必ず体調が良いことを確認し、医師に相談の上接種してください。
接種費用(自己負担金)
3,000円
市の契約医療機関で市予診票を使用して接種した場合の自己負担金です。この金額は市が接種費用を助成した後の自己負担する金額です。
生活保護世帯の人は、生活保護受給者証明書提出により無料です。
注意
肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド・商品名:ニューモバックス)を今まで一度でも受けたことがある人は、それが自費だったとしても定期予防接種(公費)の対象となりません。
国によると、2回目の接種は副反応が1回目よりやや強く出る傾向があること、高齢者は再接種による抗体価の上昇(効果)が目立たないとされているため、公費の接種の対象としないとのことです。
高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種の経過措置延長
高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種は、国が定めた定期接種で65歳を対象とし、それ以上の年齢は平成26年度から平成30年度の5年間で年齢を割り振り、接種を行ってきたところです。
しかし、接種率が低かったため、国は一度も接種したことがない人に対し、令和5年度まで再度(65歳は初回)定期接種(公費)の対象とすることにしました。接種機会は1回、指定された年度の4月1日から3月31日までになります。
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