四街道市大日小学校の通学路安全対策を実施します
更新:2022年6月21日
四街道市では、令和2年7月に大日小学校の通学路合同点検を実施しており、生活道路であり、通学路であるにも関わらず、交通量が多く、車両が速度を出して通行するため、学童が危険な思いをするという内容の要望をいただきました。
このことを踏まえ、四街道市では四街道警察署と連携を図り、交通量・速度の抑制を促し、歩行者が安全に通行する対策実施いたします。
通学路および対策路線
通学路および対策路線は下記をご覧ください。
主な対策内容
物理的デバイスの新設
現在、車両が通行する部分の幅は、約4.7mとなっており、一部の区間を3mに狭くする「狭窄部」を設置することにより、狭窄部では、車両のすれ違いができなくなり、物理的に速度抑制を促し、交通量の低減が期待されます。
既存区画線の狭小および路側帯カラー舗装
現在、車両が通行する部分の幅は、約4.4m~4.7mの直線の道路となっており、車両が速度を出しやすい状況であることから、車両の通行する車道幅員を4mになるように外側線を引き直し、歩行スペースを広げたうえで、物理的な障害物となる「車両分離標(オレンジ色のラバーポール)」を設置し、速度抑制を促します。
また、歩行スペースに緑色のカラー舗装を設置し、歩行空間を明確にします。
交通安全対策図
主な対策内容について、下記【交通安全対策図】にまとめましたのでこちらもご覧ください。
交通安全対策工事実施時期
令和4年2月下旬~令和4年8月下旬
交通安全対策に伴う道路利用者のご理解について
車両が通行する幅員を減少し、歩行空間を明確にすることにより、歩行者や学童は今以上に安心して通学することが可能になると考えておりますが、当該道路を車両で利用する道路利用者には支障が生じます。
歩行者・学童の安全確保のため、皆さまのご理解・ご協力をお願いします。
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