八木原小学校・栗山小学校の通学路安全対策を実施しました
更新:2023年1月23日
四街道市では、令和3年7月に小学校の通学路合同点検を実施しており、生活道路であり、通学路であるにも関わらず、交通量が多く、車両が速度を出して通行するため、学童が危険な思いをするという内容の要望をいただきました。
このことを踏まえ、四街道市では四街道警察署と連携を図り、交通量・速度の抑制を促し、歩行者が安全に通行する対策を実施しました。
主な対策内容
路側帯の拡幅による歩行スペースの確保、車線分離標の設置
従来では、車両が走行する幅員が約5.5メートルあったものを、中心線を抹消し車両が走行する幅員を4.0メートルに縮小することにより、車両を走りにくくし、速度の抑制を図りました。また、路側帯を拡幅し、カラー化することで、視覚的にドライバーに歩行空間の存在を認識させ、注意喚起をすることにより、安全な歩行空間を確保しています。
交通安全対策内容、対策箇所
主な対策内容、対策箇所について、下記【交通安全対策図】にまとめましたのでこちらもご覧ください。
交通安全対策図【内黒田栗山線・南波佐間内黒田線】(PDF:1,069KB)
供用開始時期
令和5年1月下旬~
交通安全対策に伴う道路利用者のご理解について
車両が通行する幅員を減少し、歩行空間を明確にすることにより、歩行者や学童は今以上に安心して通学することが可能になると考えておりますが、当該道路を車両で利用する道路利用者には支障が生じます。
歩行者・学童の安全確保のため、皆さまのご理解・ご協力をお願いします。
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