■ご自宅に危険な火鉢はありませんか?
1960年代に販売を終了した下記製品名一覧のガス火鉢・電気火鉢に付属して販売されていたアスベスト含有灰は、アスベストが飛散する恐れがあり危険です。
ご自宅などにこれらの製品がある場合には、必ず廃棄物対策課にご連絡いただき、水などで湿らせて飛散しないようにした上で、ビニール袋で二重にこん包し、アスベスト含有家庭用品である旨を告げて、廃棄についてご相談ください。
商品の詳細についてはPC版でご覧ください。
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■アスベストとは
アスベスト(石綿)は、天然にできた鉱物繊維です。熱に強く、摩擦に強く切れにくい、酸やアルカリにも強いなど、丈夫で変化しにくいという特性を持っていることから、その特性を生かしさまざまな製品に使用されてきました。
一方、丈夫で変化しにくいため、吸い込んで肺の中に入ると組織に刺さり、15年から40年の潜伏期間を経て、肺がん、悪性中皮腫(悪性の腫瘍)などの病気を引き起こす恐れがあります。目に見えないくらい細い繊維のために、気づかないうちに吸い込んでしまう可能性があります。
電気火鉢の例(メーカーホームページより)