令和2年度行財政改革推進計画の進ちょく状況(概要)
更新:2021年10月1日
第8次行財政改革推進計画の令和2年度の取組について、進ちょく状況を取りまとめましたので、その概要を公表します。
令和2年度の取組
- 計画どおりに取り組めているもの(A評価)13項目
- 概ね計画どおりに取り組めているもの(B評価)1項目
- 計画に達していないもの(C評価)5項目
令和2年度目標:行革効果額:3億3,330万1千円
令和2年度実績:行革効果額:3億4,909万6千円
新型コロナウイルス等の影響により、計画に達していないものがあるものの、全体として、おおむね順調に取り組めました。
行革効果額を伴う項目は次の表のとおりです。
No. | 実施項目名 | 令和2年度の主な取り組みなど | 行革効果額 (千円) |
---|---|---|---|
1 | 事業の見直し等による収支改善の取組 |
経営改革会議において、取組項目を洗い出し、歳入増加や類似事業の統合・廃止による歳出削減などに向けた取組を実施 | 62,355 |
2 |
補助金等の適正管理 | 経営改革会議の取組による補助金に関する削減等を実施 | 79,607 |
3 | 普通建設事業の抑制 | 大型事業(次期ごみ処理施設、学校、都市計画道路)を除く普通建設事業費を抑制 | 46,945 |
6 | 国民健康保険税の収納率の向上 | 「納税相談」、「電話催告」などの実施 | 8,500 |
7 | 受益と負担の適正化 | 「使用料・手数料の見直しに関する基本方針」に基づき、現在使用料等を徴収していないサービスを含め、すべてのサービスを対象に、受益と負担の適正化に向け、使用料・手数料の見直しを実施 | 9,473 |
8 | 一般廃棄物の減量化と資源化 | ごみ処理におけるコスト意識を啓発し、ごみの分別意識の向上や負担の公平性を確保するため、家庭系ごみに手数料を導入 | 39,527 |
11 | 市有財産の売却 | 未利用財産の現況を把握し、売却を実施 | 7,780 |
12 |
市有財産の利活用 | 放置自転車保管場所を民有地から市有地へ移動し、市有財産の有効活用を実施他 | 2,656 |
15 | 職員数の適正化 | 新規採用職員に代えて、フルタイム勤務再任用職員を採用することで、再任用短時間勤務職員の総数を抑制 | 29,820 |
16 | 長時間労働の抑制 | 退庁時間の徹底、時間外勤務の上限を原則年間360時間、月45時間を周知 | 2,619 |
18 | 組織機構の見直し | 令和元、2年度に段階的に組織の見直しを実施 | 59,814 |
合計 | 349,096 |
詳細についてはこちらからダウンロードしてご覧いただけます。
不適正な事務執行に伴う損失補填について
令和2年度分の損失補填については、次のとおりです。
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