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平成27年度決算

更新:2017年1月18日

四街道市の平成27年度決算がまとまりましたので、一般会計を中心にお知らせします。

脚注:各項目数値は単位未満の端数を四捨五入で処理しているため、合計と内訳の数値が一致しない場合があります。

平成27年度決算の概要

  • 平成27年度の一般会計決算額は、歳入が271億8,069万4千円(対前年度比1.7%増)、歳出が256億9,586万9千円(同1.3%増)となり、歳入歳出とも過去最高額となりました。
  • その結果、歳入歳出差引額は14億8,482万5千円で、翌年度へ繰り越すべき財源1億6,254万5千円を差し引いた実質収支額は、13億2,228万1千円となり、単年度収支は黒字となりました。
  • 実質単年度収支額は、4年ぶりの黒字となりましたが、経常的経費の増加は続いており、非常に厳しい状況といえます。
平成27年度四街道市一般会計決算総括表
区分 歳入総額 歳出総額 歳入歳出
差引額
翌年度へ
繰り越す
べき財源
実質収支額
一般会計 271億8,069万4千円 256億9,586万9千円 14億8,482万5千円 1億6,254万5千円 13億2,228万1千円

歳入の状況

  • 平成27年度の一般会計歳入決算額は、前年度と比較して4億5,021万5千円(1.7%)増加し、271億8,069万4千円となり、過去最高額となりました。
  • 増加の主な要因は、地方消費税交付金や普通交付税が大幅増になったことなどによるものです。
歳入決算の状況
区分 予算現額
A
収入済額
B
差引額
(B-A)
比率
(B/A)
決算
構成比
市税 106億6,760万円 109億4,493万円 2億7,733万円 102.6% 40.3%
・うち市民税 57億3,050万円 58億8,942万3千円 1億5,892万3千円 102.8% 21.7%
・うち固定資産税 37億3,589万8千円 37億9,900万円 6,310万2千円 101.7% 14.0%
地方譲与税 1億9,200万円 2億192万6千円 992万6千円 105.2% 0.7%
利子割交付金 2,000万円 2,141万3千円 141万3千円 107.1% 0.1%
配当割交付金 7,700万円 7,841万7千円 141万7千円 101.8% 0.3%
株式等譲渡所得割
交付金
8,100万円 8,231万1千円 131万1千円 101.6% 0.3%
地方消費税交付金 13億2,700万円 13億8,207万3千円 5,507万3千円 104.2% 5.1%
・うち一般財源 7億5,900万円 7億6,380万5千円 480万5千円 100.6% 2.8%
・うち社会保障財源分 5億6,800万円 6億1,826万8千円 5,026万8千円 108.9% 2.3%
ゴルフ場利用税
交付金
1,000万円 1,043万3千円 43万3千円 104.3% 0.0%
自動車取得税交付金 5,400万円 5,378万3円 △21万7千円 99.6% 0.2%
地方特例交付金 7,956万8千円 7,956万8千円 0円 100.0% 0.3%
地方交付税 25億5,620万円 26億5,590万8千円 9,970万8千円 103.9% 9.8%
・うち普通交付税 23億5,620万円 23億5,620万円 0円 100.0% 8.7%
・うち特別交付税 2億円 2億9,970万8千円 9,970万8千円 149.9% 1.1%
交通安全対策特別
交付金
1,000万円 1,044万6千円 44万6千円 104.5% 0.0%
分担金及び負担金 3億9,715万9千円 4億1,299万3千円 1,583万4千円 104.0% 1.5%
使用料及び手数料 4億1,936万1千円 4億4,984万8千円 3,048万7千円 107.3% 1.7%
国庫支出金 40億6,053万8千円 37億6,961万7千円 △2億9,092万1千円 92.8% 13.9%
県支出金 16億4,490万5千円 15億9,082万8千円 △5,407万7千円 96.7% 5.9%
財産収入 591万5千円 813万4千円 221万9千円 137.5% 0.0%
寄附金 710万6千円 720万2千円 9万6千円 101.4% 0.0%
繰入金 12億1,691万1千円 12億1,269万2千円 △421万9千円 99.7% 4.5%
繰越金 13億6,542万4千円 13億6,542万5千円 1千円 100.0% 5.0%
諸収入 6億1,164万8千円 6億6,914万9千円 5,750万1千円 109.4% 2.5%
市債 26億4,800万円 21億7,360万円 4億7,440万円 82.1% 8.0%
合計 274億5,133万5千円 271億8,069万4千円 △2億7,064万1千円 99.0% 100.0%

消費税引き上げ分に係る地方消費税交付金の使途について

消費税引き上げに伴う、平成27年度決算における地方消費税交付金の増収分については、全額社会保障施策に要する経費に充当しています。

  • (歳入)平成27年度地方消費税交付金決算額:13億8,207万3千円(うち社会保障財源分:6億1,826万8千円)
  • (歳出)社会保障4経費その他社会保障施策に要する経費:96億515万6千円

一般財源総額の状況

  • 平成27年度の一般財源総額は、167億6,360万7千円となり前年度と比べて8億2,497万8千円(5.2%)増加しました。

一般財源とは、財源の使途が特定されず、どのような経費にも使用することができる財源です。
市税、地方譲与税、利子割交付金、配当割交付金、株式等譲渡所得割交付金、地方消費税交付金、ゴルフ場利用税交付金、自動車取得税交付金、地方特例交付金、交通安全対策特別交付金、地方交付税があります。

歳出の状況

  • 平成27年度の一般会計歳出決算額は、前年度と比較して、3億3,081万4千円(1.3%)増加し、256億9,586万9千円となり、過去最高額となりました。
  • 増加の主な要因は、民生費における子育て支援や障害者自立支援などの事業額の増や教育費における学校給食の公会計化などによるものです。
目的別歳出の状況
区分 予算現額
A
支出済額
B
差引額
(A-B)
比率
(B/A)
決算
構成比
議会費 3億1,171万1千円 2億8,923万8千円 2,247万2千円 92.8% 1.1%
総務費 44億1,806万5千円 41億8,378万2千円 2億3,428万2千円 94.7% 16.3%
民生費 104億6,066万4千円 100億8,414万5千円 3億7,651万9千円 96.4% 39.2%
衛生費 25億8,118万2千円 24億9,853万3千円 8,264万9千円 96.8% 9.7%
農林水産業費 1億5,245万6千円 1億4,871万6千円 374万円 97.5% 0.6%
商工費 3億1,761万1千円 2億4,689万8千円 7,071万3千円 77.7% 1.0%
土木費 29億6,236万4千円 21億303万2千円 8億5,933万2千円 71.0% 8.2%
消防費 11億1,790万1千円 11億618万6千円 1,171万5千円 99.0% 4.3%
教育費 29億4,933万5千円 28億7,759万7千円 7,173万7千円 97.6% 11.2%
災害復旧費 200万円 0円 200万円 0.0% 0.0%
公債費 21億5,939万円 21億5,773万9千円 165万1千円 99.9% 8.4%
予備費 1,865万6千円 0円 1,865万6千円 0.0% 0.0%
合計 274億5,133万5千円 256億9,586万9千円 17億5,546万6千円 93.6% 100.0%

平成27年度の主な事業

平成27年度の主な事業
だれもが健康でいきいき暮らせるまち  
  • 地域福祉計画策定事業〔福祉政策課〕
534万6千円
  • 障害者基本計画・障害福祉計画推進事業〔障害者支援課〕
468万7千円
  • 保育所等緊急整備事業〔こども保育課〕
8,421万9千円
  • 生活困窮者自立支援事業〔生活支援課〕
3,201万9千円

安全・安心を実現するまち

 
  • 防災備蓄倉庫整備事業〔危機管理室〕
1億4,042万1千円
  • 道路法面等崩壊対策事業〔道路管理課〕
1,792万円
  • 四街道雨水幹線改修事業〔下水道課〕
1億4,834万8千円
  • 消防車両整備事業〔消防本部警防課〕
3,510万1千円

豊かな心を育み学ぶ喜びを実現できるまち

 
  • 少人数学級推進事業〔学務課〕
4,980万4千円
  • 栗山小学校建設事業〔教育総務課〕
1億453万円
  • 中学校施設設備維持管理事業〔教育総務課〕
8,098万5千円
  • 中学校武道場改築事業〔教育総務課〕
2億6,138万5千円
みどりと都市が調和したうるおいのあるまち  
  • 環境保全対策事業〔環境政策課〕
1,504万5千円
  • クリーンセンター管理運営事業〔クリーンセンター〕
7億8,265万8千円
  • 建築行政事業〔建築課〕
184万円
  • 都市公園・緑地維持管理事業〔都市計画課〕
1億7,925万5千円
にぎわいと活力にあふれるまち  
  • 庁舎等整備事業〔管財課〕
1億2,040万円
  • 農業振興地域整備計画事業〔産業振興課〕
536万8千円
  • 四街道駅北口広場再整備事業〔道路管理課〕
486万円
  • 3.3.1号山梨臼井線整備事業〔道路建設課〕
2億6,884万円
ともに創る将来に向けて持続可能なまち  
  • 広報事業〔シティセールス推進課〕
3,661万8千円
  • ファシリティマネジメント推進事業〔管財課〕
1,112万8千円
  • シティセールス推進事業〔シティセールス推進課〕
872万7千円
  • コラボ四街道事業〔シティセールス推進課〕
575万6千円
  • 市民自治組織運営補助事業〔自治振興課〕
3,916万円

経常収支比率

  • 平成27年度の経常収支比率は、前年度と比較して、4.4%改善し、94.0%となりましたが、依然として県平均より高い水準で推移しています。
  • 改善の主な要因は、地方消費税交付金や普通交付税、臨時財政対策債などの増加による経常一般財源等(分母)の増加(対前年度比8億4,514万3千円増)があげられます。
経常収支比率
  平成25年度 平成26年度 平成27年度(速報値)
経常収支比率 93.3% 98.4% 94.0%
県平均 89.1% 90.6% 88.5%
県内順位 47位 54位 50位
  • 経常収支比率=(経常経費充当一般財源等)÷(経常一般財源等+減税補てん債+臨時財政対策)×100
  • 義務的経費(人件費・扶助費・公債費の計)などの経常的な経費に対して、地方税・地方交付税等の経常的な一般財源収入がどの程度充当されているかを表す指標です。
経常一般財源等(臨時財政対策債含む)
  平成25年度 平成26年度 平成27年度 前年度比較
区分 決算額 決算額 決算額 増減額
市税 102億9,640万2千円 102億9,655万8千円 103億5,184万6千円 5,528万8千円
地方譲与税 2億244万9千円 1億9,251万9千円 2億192万6千円 940万7千円
利子割交付金 2,546万1千円 2,411万2千円 2,141万3千円 269万9千円
配当割交付金 4,857万9千円 1億606万5千円 7,841万7千円 △2,764万8千円
株式等譲渡所得割交付金 8,934万4千円 7,432万6千円 8,231万1千円 798万5千円
地方消費税交付金 6億4,867万8千円 8億653万9千円 13億8,207万3千円 5億7,553万4千円
ゴルフ場利用税交付金 1,062万7千円 1,057万1千円 1,043万3千円 △13万8千円
自動車取得税交付金 9,036万3千円 3,822万7千円 5,378万3千円 1,555万6千円
地方特例交付金 8,431万7千円 7,959万8千円 7,956万8千円 △3万円
普通交付税 22億2,450万4千円 20億4,346万5千円 23億5,620万円 3億1,273万5千円
交通安全対策特別交付金 1,078万5千円 924万4千円 1,044万6千円 120万2千円
使用料・手数料 9,918万5千円 1億13万7千円 1億43万2千円 29万5千円
諸収入 132万4千円 127万1千円 132万7千円 5万6千円
臨時財政対策債 16億1,740万円 13億4,480万円 12億4,240万円 △1億240万円
合計 154億4,941万8千円 151億2,743万2千円 159億7,257万5千円 8億4,514万3千円
経常経費充当一般財源等
  平成25年度 平成26年度 平成27年度 前年度比較
区分 決算額 決算額 決算額 増減額
人件費 47億792万2千円 46億5,310万9千円 46億4,353万7千円 △ 957万2千円
物件費 30億1,693万7千円 31億3,823万2千円 31億4,213万円 389万8千円
維持補修費 4億1,800万9千円 3億4,520万1千円 3億5,957万4千円 1,437万3千円
扶助費 16億1,382万5千円 19億5,292万4千円 20億7,969万8千円 1億2,677万4千円
補助費等 6億5,551万9千円 7億2,255万3千円 7億2,954万3千円 699万円
公債費 23億3,138万9千円 23億2,295万1千円 21億6,582万5千円 △ 1億5,712万6千円
繰出金 16億7,407万円 17億5,712万2千円 18億9,658万9千円 1億3,946万7千円
合計 144億1,767万1千円 148億9,209万2千円 150億1,689万6千円 1億2,480万4千円

市債の状況

市債とは、一時的なものを除いた借入金のことで、5年から30年くらいの期間で返済します。

  • 市債の残高は、223億9,822万2千円となり、前年度と比べて2億1,693万円増加しました。
  • 主な要因は、臨時財政対策債やごみ処理施設の整備に係る市債などが増加したことによるものです。
主な市債の残高
市債残高 223億9,822万2千円
主な市債  
 土木債 36億9,063万8千円
 教育債 24億8,121万6千円
 減税補てん債 7億3,565万4千円
 臨時財政対策債 133億946万5千円

基金の状況

基金とは、財源不足を補うためや特定の事業に充てるために積み立てられた、いわば市の「貯金」にあたるものです。

  • 基金の総額は83億5,810万6千円となり、前年度と比べて1億2,629万8千円減少しました。
  • 主な要因は、ガス灯維持管理事業や防災備蓄倉庫整備事業等への充当です。
主な基金
基金の総額 83億5,810万6千円
主な基金  
 財政調整基金 33億7,519万8千円
 住みよい豊かなまちづくり推進基金 23億7,472万円
 庁舎建設基金 7億9,188万2千円
 廃棄物処理施設建設基金 6億636万4千円
 市債管理基金 3億8,096万7千円

特別会計等の状況

特別会計(水道事業会計を除く)決算額は、6会計の合計で、歳入が189億9,831万2千円(対前年度比7.1%増)、歳出が186億2,202万2千円(同8.5%増)となり、翌年度へ繰り越すべき財源868万1千円を差し引いた実質収支額は、3億6,760万9千円となりました。

平成27年度特別会計の決算
会計名 歳入総額 歳出総額 差引
国民健康保険 114億8,801万6千円 113億1,792万円 1億7,009万6千円
公共下水道事業 16億2,726万2千円 16億423万9千円 2,302万2千円
障害者就労支援センター事業 6,166万4千円 5,675万2千円 491万2千円
霊園事業 4,363万4千円 3,578万9千円 784万5千円
介護保険 48億4,020万円 46億7,898万9千円 1億6,121万1千円
後期高齢者医療 9億3,753万7千円 9億2,833万2千円 920万5千円
平成27年度水道事業会計の決算
区分 予算額 決算額
収益的収入 18億7,451万3千円 19億878万7千円
収益的支出 15億5,749万5千円 15億1,513万5千円
資本的収入 373万円 125万2千円
資本的支出 13億603万8千円 11億6,270万1千円

(脚注)水道事業は、公営企業として独立採算で運営されています。
(脚注)資本的収入額が資本的支出額に不足する額は、減債積立金の取り崩しを行い、過年度分損益勘定留保資金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補てん

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