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自分でできる感染症対策

更新日:2020年2月5日

新種のコロナウイルスによる感染症が中国だけでなく、日本やアジア、欧米各地でも確認されています。
現時点では、接触感染と飛沫感染の2つが考えられています。
予防の対策としては、季節性のインフルエンザ等とおなじ、一般的な感染症予防に気をつけ、栄養や睡眠を十分にとって、免疫を下げないように心がけましょう。

接触感染

手についたウイルスが物品につき、別の人がその物品を触り、ウイルスのついたその手で口や鼻を触って粘膜から感染
主な感染場所は、電車・バスのつり革、手すり、ドアノブ、スイッチなど

飛沫感染

ウイルスをもっている人のくしゃみや咳等の飛沫(しぶき)と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染
主な感染場所は、換気しない部屋や車内、満員電車

手洗い

水で手をぬらす

石けんをしっかり泡立てる

泡立てて手を洗っているイラスト
泡立てて手を洗いましょう

正しく手洗いするには30秒かかります。「きらきら星」の歌を歌い終わるくらいです。洗い残しのないよう、順に洗いましょう。

  1. 手の甲
  2. 指の間
  3. 手のひら
  4. 指や爪の先
  5. 親指
  6. 手首

しっかり流水で流す

洗い残しが多い部位

洗い残しの多い部位のイラスト
洗い残しの多いところ


親指、指先、爪先、指と指の間、手首

室内の換気

新鮮な空気と入れ替え、室内のウイルスを少なくすることが重要です。
空気の入口と出口が対角線になるように窓を開け、2時間に1回程度、2分から3分程度換気しましょう。

咳エチケット

正しくマスクをつける

正しいマスクのつけ方
イラスト:政府広報オンライン

  • 咳やくしゃみをするときは、ティッシュなどで口と鼻をおおいましょう
  • とっさのときは袖や上着(肘)の内側でおおいます
  • 口と鼻をおおったティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう
  • 咳やくしゃみなどを押さえた手から、ドアノブなど周囲のものにウイルスを付着させたりしないために、こまめに手洗いを心がけましょう

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お問い合わせ

健康こども部健康増進課

電話:043-421-6100

FAX:043-421-2125

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