Multilingual

認知症初期集中支援チーム

更新日:2023年1月1日

認知症は早期診断・早期対応が大切です。「認知症かもしれないが病院へ行こうとしない」「認知症の症状で生活に心配がある」「認知症の診断を受けたが、どうすればよいかわからない」などの場合は、まずは担当の地域包括支援センターへご相談ください。初期集中支援チームのかかわりが必要な場合は、地域包括支援センターからおつなぎいたします。

チームの活動内容

認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で暮らし続けられるために、認知症の人やその家族に早期に関わり、早期診断、早期対応に向けた支援を行います。
具体的な支援は、以下のとおりです。
(1)訪問により認知症の包括的観察・評価を行い、生活上の問題や心配なことを確認する
(2)ご本人やご家族の状況に合わせた、生活環境を改善するための具体的なアドバイスをする
(3)最長6ヶ月の集中的な支援で、自立生活のサポートを行う

チームの構成員

認知症の専門知識を持った認知症サポート医と福祉・医療の専門職

対象者

40歳以上の市民で、在宅で生活しており、認知症が疑われる人、または認知症の人で次のいずれかに該当する人
・医療・介護サービスを受けていない人、または中断している人
・認知症の初期症状の人で適切な医療や、介護サービス、社会参加につながっていない人
・医療サービスは受けていても、本人・家族への生活に関するアドバイスなど集中的な支援が必要な人

相談窓口

●四街道市地域包括支援センター
電話:043-420-6070
住所:四街道市鹿渡無番地(総合福祉センター分館)
担当地区:四街道北中学校区、四街道西中学校区

●四街道市みなみ地域包括支援センター
電話:043-497-5165
住所:四街道市和良比635番地4(南部総合福祉センターわろうべの里2階)
担当地区:旭中学校区、四街道中学校区

●四街道市千代田地域包括支援センター
電話:043-497-2430
住所:四街道市池花2丁目22番4
担当地区:千代田中学校区