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ヤングケアラーについて

更新日:2024年10月15日

ヤングケアラーとは

「家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者」であり、子どもにおいては、成長や発達に必要な時間(遊び・勉強等)、若者においては、自立に向けた移行期として必要な時間(勉強・就職準備等)を奪われ、身体的・精神的に負担が重い状態である場合をいいます。

【令和6年6月12日付こども家庭庁支援局長発「子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律」の一部施行について(ヤングケアラー関係)より】

ヤングケアラーとは、例えばこんな子どもたちです。

ヤングケアラーとは
周りに、こんな状況の子どもはいませんか?

外部リンク

家事や家族の世話をしている方へ

家族のお世話やお手伝いをする中で、自分のことや家族のこと、学校や就職のことなどで悩んだり困ったりしたときは、ひとりで悩まずに、学校の先生やスクールソーシャルワーカーなどの大人に相談してください。

地域の方へ・関係機関の方へ

家庭内におけるデリケートな内容のため本人が語りたがらなかったり、また本人自身がヤングケアラーであることを自覚していないなど、問題が表面化しにくく把握が難しい現状があります。
子どもや若者に関わる地域の活動や仕事等を通じて「もしかしたら、ヤングケアラーかもしれない」と感じたときは、ぜひご連絡ください。

【相談窓口】
名称 日時 電話番号
四街道市子育て支援課

月曜から金曜(祝日・年末年始を除く)午前8時30分から午後5時15分

043-420-7520
千葉県ヤングケアラー総合相談窓口アトリエ 平日(祝日・年末年始を除く)午前9時から午後5時 080-7480-7881
子ども・家庭110番(千葉県中央児童相談所) 24時間受付(年中無休) 043-252-1152
24時間子供SOSダイヤル 24時間受付(年中無休) 0120-0-78310