更新日:2022年6月28日
羽田空港(東京国際空港)では、平成22年10月21日から新滑走路(D滑走路)の供用が開始されました。それに伴い、四街道市上空も多くの航空機が以前より低い高度で飛行するようになりました。
市では、千葉県及び関係25団体で構成する「羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会」の構成団体として、現在まで、連携を図りながら国との協議を行い、騒音の軽減に向けた要望を継続的に実施しています。
千葉県により、羽田空港再拡張後の飛行ルート化における騒音実態を把握することを目的とした騒音測定が、平成22年度より四街道西中学校において行われてきました。平成26年度以降は飛行ルート変更のため、旭中学校に変更し騒音測定が行われてきましたが、平成27年6月より、みそら小学校において国土交通省による騒音測定が開始されました。このことに伴い、千葉県による平成28年度からの旭中学校での騒音測定は取りやめるとの連絡がありました。
新滑走路の共用開始以降、南風悪天時において和良比地区や大日地区などの上空を航空機が通過する状況が続いており、市民生活にも影響が出ていることから、四街道西中学校での航空機騒音実態調査を再び実施していただくよう佐渡市長が県庁に出向き、千葉県知事あてに要望書を提出しました。
要望内容
要望書の詳細はこちらをご覧ください。
「羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会」は平成25年11月19日、国土交通大臣あてに羽田再拡張後の騒音軽減に関する緊急要望書を提出していましたが、国土交通省より回答がありました。
羽田再拡張後の騒音軽減に関する緊急要望に対する国土交通省からの回答について(外部リンク)
緊急要望書に対する回答について記載されている県のページです。回答の詳細な内容について確認することができます。
平成25年11月19日、「羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会」が国土交通大臣あてに羽田再拡張後の騒音軽減に関する緊急要望書を提出し、佐渡市長も国土交通省に出向きました。
要望内容
羽田再拡張後の騒音軽減に関する緊急要望書を提出した旨が記載されている県のページです。要望書の詳細な内容について確認することができます。
平成25年9月6日、佐渡市長が国土交通省に出向き、国土交通大臣あてに要望書を提出しました。
要望内容
要望書の詳細はこちらをご覧ください。
坂井政務官へは、4点の要望のうち、北側ルートの高度引き上げの前倒しの実施について重点的に要望しました。
政務官からは「四街道市をはじめ、県下の方々のご苦労は重々承知している。北側ルートの高度引き上げは技術的に難しい点はあるが、スピード感ある対応に努力し、検討時期を早めたい。」とのお言葉をいただきました。
私の要望は十分お伝えしましたので、ご理解いただいたと思います。引き続き、羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会と連携し、騒音軽減に向け継続的に要望を行ってまいります。
平成25年8月28日、佐渡市長が県庁に出向き、千葉県知事あてに要望書を提出しました。
要望内容
要望書の詳細はこちらをご覧ください。
平成24年6月11日、佐渡市長が県庁に出向き、千葉県知事あてに要望書を提出しました。
要望内容
要望書の詳細はこちらをご覧ください。
羽田空港の再拡張や機能強化などに関する申入れ等について(外部リンク)
「羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会」の協議結果のうち、羽田空港の再拡張や機能強化などに関して、国土交通省に対して行った申入れ等について掲載しています。
羽田空港に関する諸課題に対する取組みについての市のページです。