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カラスに関する情報について(繁殖期にはご注意を)

更新日:2020年5月18日

カラスは、農作物やごみを漁ったり、人を攻撃したりすることがあり、迷惑をかける鳥と思われていることが多くあります。しかしカラスも生きている野生動物であり、古くから日本の自然の中で人間と共生してきた鳥です。これからも共存していくためには、カラスが集まる場所を作らない、カラスが増える原因を作らないことが大切です。私たち人間側が、出すごみの量を減らすなどの努力を求められる場面も多くありますので、ご理解とご協力をお願いします。

カラスの生態について(繁殖期は5月から7月です)

カラスの繁殖期は5月から7月ごろとなっています。この時期に人がカラスの巣やひなへ近づくと、ひなを守るためにカラスが威嚇をすることがあります。特にひなが巣立つ6月ごろに威嚇は集中します。カラスの威嚇には、大きな声で鳴く、低空飛行をする、人の頭を蹴るなどがあります。これらの被害にあわないようにするため、次のことに気を付けましょう。

  • カラスの巣がある場所を迂回する。
  • カラスの巣がある場所を通るときは、帽子を被ったり、傘を差したりする。
  • ひなが地面に落ちていても近づかない。(カラスは自然の生き物です。自然の成り行きに任せましょう)
  • カラスが集まる場所を増やさない。(カラスは人の出したごみによく集まります。出すごみの量を減らしたり、ごみの出し方を工夫することは、長期的にみるとカラスの増加を抑えることにつながります。)

捕獲等について

カラスなどの野生鳥獣は、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)」により保護されている動物であり、許可を受けずにこのような動物を捕獲したり駆除したりすることは禁止されています。人を攻撃するなどのやむを得ない事情があり、どうしても捕獲や駆除をしたい場合には、印旛地域振興事務所(電話:043-483-1447)へお問い合わせください。

緊急の巣落としについて

巣落としとは、ひなや卵などの守るべき対象をなくさせてカラスの攻撃性を緩和させるために、カラスの巣を落とすことを言います。
自分で所有する土地の、卵やひなが無い状態の巣のみを落とすことは、法律上の許可を受けなくても行うことができますが、なわばり内に巣を作り直すこともあるため、巣落としの効果が得られないことがあります。
また、巣落としはタイミングを見計らって行わないと、対象とするカラスがより攻撃的になり、事態を悪化させることがあります。そうならないために、巣落としは緊急対策としてのみ行うものとし、タイミングを慎重に見極めましょう。

参考資料

環境省が発行する、カラスに関するパンフレットです。

お問い合わせ

環境経済部環境政策課

電話:043-421-6131

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