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ナラ枯れの情報提供について

更新日:2023年6月2日

ナラ枯れとは

ナラ枯れとは、カシノナガキクイムシという昆虫がナラ類、シイ、カシ類等のブナ科の樹幹に穴を空けて入り込み、ナラ菌という病原菌を樹木に感染させます。
この菌が増殖することにより、樹木の水を吸い上げる機能を阻害し、7~8月頃に葉が枯れ枯死させる伝染病です。
比較的高齢級で、大径化した落葉広葉樹で被害が多くみられる傾向にあり、放置しておくと被害が拡大する恐れがあります。
なお、人や他の動物への影響はありません。
市内の森林でナラ枯れ(樹木の急な枯れや集団枯死、葉の赤褐色や茶色への変色)を発見した場合、下記「お問い合わせ」先まで情報提供をお願いいたします。

ナラ枯れの写真(林野庁HPより)

ナラ枯れ被害の様子

フラス

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