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野鳥や野生動物への餌やりは控えましょう

更新日:2024年3月6日

自然豊かな四街道市には、多くの野生動物(哺乳類、鳥類、魚類など)が生息しています。
人間と野生動物とがよりよい関係を築いていくためにも、適切な距離を保ちましょう。
みなさんのご理解とご協力をお願いします。

野鳥や野生動物に安易に餌を与えないでください

野鳥や野生動物のためによかれと思って餌を与えてしまうと、思わぬ影響を与えることがあります。安易に餌を与えることはせずに、静かに観察してください。

生態系などへの影響

  • 餌を与えることで過度に密集したり、増えすぎたり、渡りの時期を遅らせたりし、生態系に悪い影響を与える恐れがあります。
  • 餌を与えることで、人からの食べ物に依存したり、人馴れが進むようになります。
  • 動物の個体間の接触が進むことで、感染症の拡大の恐れがあります。
  • 特定の場所に集中することにより、フンや鳴き声に関するトラブルが起こることが懸念されます。

不用意な接触を控えましょう

野鳥や野生動物はペットではありません

「かわいい」「かわいそう」などの人間側の感情で接するのではなく、自然のバランスに配慮した接し方が必要です。

  • 野生の動物は自然の中で生活しています。近づきすぎたり、捕まえたりしないでください。
  • 野生の動物は、様々な病原体を持っていることがあります。過度に恐れることはありませんが、安易に接触することは控えましょう。

なお、スズメやカラス、タヌキやハクビシンといった野生鳥獣を捕まえたり飼育したりすることは、法律で原則禁止されています。

お問い合わせ

環境経済部環境政策課

電話:043-421-6131

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