更新日:2024年5月24日
プロジェクト型ふるさと寄附とは、四街道市が行う単独事業に対し、具体的な事業内容を提示して集めたふるさと寄附金を当該事業費に充当する制度です。
住宅用火災警報器の設置促進と火災予防の啓発活動を行います。
近年の住宅火災による死者(放火自殺者等を除く)の発生状況を経過別に見ると、逃げ遅れが最も多く、全体の約半数を占めています。
住宅火災による死者の低減を図るためには、いち早く火災の発生を知らせてくれる住宅用火災警報器の設置が効果的であり、本事業では75歳以上の高齢者世帯への住宅用火災警報器の給付及び取付支援事業を行うとともに、全世帯への設置促進を行います。
また、啓発活動を行うことで市民の皆さんの防火意識を高め、火災の発生自体を抑制することを目指します。
令和5年6月1日時点で公表された住宅用火災警報器の設置率は全国が84.3%、千葉県が79.3%であるのに対し、四街道市内は69%と、とても低い状況です。
尊い命を守るため、住宅用火災警報器の設置促進及び火災予防にご協力をお願いします。
プロジェクトの詳細については、消防本部予防課(043-422-2485)にお問い合わせください。
資金の使い道内訳
1万円以上寄附をしていただいた市外在住の方には、まちのPRも兼ねて四街道市の特産品等を送らせていただきます。