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核兵器廃絶平和都市宣言

更新日:2011年3月31日

核兵器廃絶平和都市宣言

四街道市では、昭和58年12月22日に「核兵器廃絶平和都市宣言」をしました。昭和58年12月に「核兵器廃絶平和都市」宣言を求める陳情」があり、開催中の議会において斉藤市長(当時)が宣言を行いました。

陳情の概要

昭和58年12月7日受理 陳情第9号

件名

四街道市に「核兵器廃絶平和都市」宣言を求める陳情

陳情者

未来に生きる子供の平和を考える会 代表者 ほか11,381名の方々

核兵器廃絶平和都市宣言文

 世界の恒久平和と安全を実現することは、人類共通の念願である。
 しかるに地球上では、今なお多くの核兵器が造られ、人類の生存に深刻な脅威を与えている。
 我が国は、世界唯一の被爆国として、全世界の人々に被爆の恐ろしさ、被爆者の苦しみを訴え、再びこの地球上に「広島」、「長崎」の惨禍を繰り返してはならない。
 四街道市は、我が国の提唱する非核三原則が完全に実施されることを求め、すべての核保有国に対し、核兵器の廃絶と軍縮、世界平和を願い、ここに核兵器廃絶の平和都市となることを宣言する。
1983年12月22日
千葉県四街道市

宣言文の画像