更新日:2024年4月1日
貴重な約500点の民具類を展示
先人たちが自然と共生し、大切に使用してきた生業や衣食住に係る民具の数々。
四街道市では、昭和55年(1980年)から30年以上にわたり、市民の皆さんからの寄贈による民具収集を続け、歴史民俗資料室(八木原小学校富士見校舎1階にて、江戸時代後期から昭和の頃までに作られた約500点の農耕器具や暮らしの民具類を展示しています。
昭和30年代の高度経済成長以降、あらゆる分野で進歩を遂げて生活環境が急激に変ぼうした中、手作りの民具には職人の伝統的な技と大切に使ってきた持ち主の心がこもっています。そして、私たち日本の歴史と時間を伝えてくれます。
茶だんす類と真空管ラジオなど
火鉢類と足踏みミシンなど
たんすと小だんす類
五穀豊穣等を祈る信仰関連
千代田村・旭村消防各組の半纏(はんてん)類
千代田村消防組給水車
水車、箕(み)などの農具類
万石(まんごく)通し、唐箕(とうみ)など農具類
牛車、鍬(くわ)など農具類
四街道市歴史民俗資料室(民具)の地図
教育委員会教育部文化・スポーツ課文化振興係
「歴史民俗資料室(民具)」まで
電話:043-424-8934
FAX:043-424-8923