四街道市まち・ひと・しごと創生総合戦略

国においては、人口減少の克服・地方創生を構造的な主要課題と捉え、これに的確に対応するため、平成26年に「まち・ひと・しごと創生法」をはじめとする地方創生関連法を制定するとともに、「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」及び「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を閣議決定し、まち・ひと・しごと創生に総合的かつ計画的に取り組むこととしています。
まち・ひと・しごと創生については、国と地方が一体となり、中長期的な視点に立って取り組む必要があることから、本市においては、法の趣旨等を勘案するとともに、地域の特性を活かしたまち・ひと・しごと創生を積極的かつ集中的に推進するため、次のとおり「四街道市人口ビジョン」及び「四街道市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。

• 人口ビジョン

本市における人口の現状を分析し、今後目指すべき将来の方向と人口の将来展望を示すものであり、総合戦略の策定に当たり、効果的な施策を企画立案する上で重要な基礎となるものです。

• 総合戦略

人口ビジョンを踏まえ、まち・ひと・しごと創生の実現に向けた、今後5年間の目標や施策の基本的方向、具体的な施策を体系的に示すものであり、その策定に当たっては、国や県の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を勘案するとともに、四街道市総合計画をはじめ、市の関連計画との整合を十分に図るものとします。

• 人口ビジョン

2060年までを対象期間とします。

• 総合戦略

2015年度から2019年度までの5年間を対象期間とします。

人口ビジョン及び総合戦略の策定に当たっては、庁内において目標と課題の共有を図りながら、これを全庁的な取組として進めるため、市長を本部長、副市長を副本部長とする「四街道市まち・ひと・しごと創生推進本部」を設置しています。

人口ビジョン及び総合戦略の策定に当たっては、広く関係者の意見等を踏まえることで、地域の特性を活かした戦略とするため、市民、産業界、行政機関、教育機関、金融機関、労働団体、メディア（産官学金労言）等で構成する「四街道市総合計画審議会」を設置しています。

市では、今後予想される人口減少に歯止めをかけ、将来にわたって活力ある「まち」を維持するため、人口の現状と将来の展望を提示する「四街道市人口ビジョン」及び今後5か年の目標、施策の方向、具体的事業などをまとめた「四街道市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定を進めています。
そこで、この戦略等の策定にあたり、より効果の高い計画とするため、テーマに沿ったアイデアを広く募集します。

募集期間：平成27年7月15日（水曜）～8月14日（金曜）必着

四街道市まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定にあたり、平成27年7月15日から8月14日までに募集しました「四街道市まち・ひと・しごと創生のアイデア募集」に多数のご応募を頂き、誠にありがとうございました。
ここに厚くお礼申し上げます。
いただきましたアイデアについては、「四街道市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定にあたっての参考とさせていただきます。
今後とも、本市の地方創生の推進にご協力を賜りますようお願いいたします。

平成27年12月21日（月曜）～平成28年1月20日（水曜）まで意見募集を行いました。