地域公共交通の課題解決に向けた交通システム構築事業(募集中)
更新:2023年2月15日
「企業版ふるさと納税」で四街道市を応援していただける企業を募集しています
募集金額:約5,600,000円
市内公共交通の維持・利用促進と公共交通不便地域等の解消を図ることを目的に、市独自の交通システム構築に向けた実証実験を令和3年10月19日から実施しています。
令和3年度に引き続き、環境にやさしく、見た目も特徴的なグリーンスローモビリティを活用し、公共交通を補完することで既存バス路線への利用を促進しながら、公共交通の維持を図ることを主目的とした事業です。更に高齢者の近隣商業施設等への移動支援を行い、買物・外食等の外出意欲の向上と外出機会を増やし、地域の活性化に繋げることを目的としています。
四街道市では、少子高齢化が進む中、バス停までの移動手段を確保することにより、安価に利用できるバス路線維持が課題と考えております。
その課題を解消するために、グリーンスローモビリティを活用した実証実験を行っており、四街道市に合った交通システムの構築を目指しております。また、実証実験の結果をもとに、さらなる活用方法を検討しております。
この事業にご賛同いただき、将来のよりよい四街道市を一緒に作り上げてみませんか。
寄附実績
本事業の事業費の一部につき、寄附いただきました企業様ありがとうございます。
寄附充当額:150万円
令和3年度寄附実績詳細
ご支援していただける事業者様が決定しました。ご支援いただいた事業者様、ご検討いただきました事業者の皆様、ありがとうございました。
市内公共交通の維持・利用促進と公共交通不便地域等の解消を図ることを目的に、デマンド型交通の導入に向けた実証実験を令和3年10月19日から実施しています。
バス停までの移動支援を図り、公共交通を補完することで既存バス路線への利用を促進し、公共交通の維持を図ることに加え、近くの商業施設等への移動支援を行い、買物・外食等の外出意欲の向上と外出機会を増やすことで地域の活性化につなげるための事業です。
寄附充当額:550万円
画像はイメージです
関連事業
市HP「四街道市グリーンスローモビリティの実証実験について」
市HP「地域主体によるデマンド型乗合タクシーの実証実験について」
(いただいた寄附の活用状況に関するご報告)
利用の様子
いただいたご寄附は、千代田地区にて行われる実証実験の運行経費として活用させていただきます。
千代田団地は、老年人口が57%を超えるなど、市内平均28.6%と比較しても突出して高齢者が多い地域です。
また、この地区を運行するバス路線は、平成10年度と比較して100本以上も減便しており、今後、市内の地域公共交通を維持する観点からも、減便に歯止めをかける必要がある地区です。
車内掲示
昨年度、同地区において、国の支援を受け実施した、グリーンスローモビリティ(略称グリスロ)を活用した実証実験では、子供から高齢者まで多くの世代の方の買い物での利用があり、手を振って喜ぶ姿が多く見受けられました。
今年度は、路線バスへの補完を主目的として、グリスロとチョイソコを組み合わせた「市独自」の「全国初」の取組を実施しています。
事業に賛同し、ご支援いただきました株式会社ユニバースフロンティア様に、改めて感謝申し上げます。
