まちの記憶 #104和良比、丘陵沿いの住宅街
更新:2025年8月15日
1999年5月下旬の頃
和良比地区のほとんどは、坂と丘陵で占められていると言ってもよい。図は平成になって丘陵を整地し、建てられた住宅だ。急な斜面は石垣によって、土砂崩れを防いでいる。図の屋並を左側に進むと、はだか祭りの皇産霊神社(みむすびじんじゃ)の森に至る。手前の広い道を直進すると、住友林業の建築者養成学校を経て、小名木坂に出る。
描かれた場所
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まちの記憶について
まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります。(絵・文:福田芳生)まちの記憶について
