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令和6年度 ごみ処理の状況

更新:2025年10月26日

令和6年度のごみ処理の状況をお知らせします

令和6年度にクリーンセンターで処理したごみの量は、2万4,594トンでした。(表1参照)
令和5年度と比べ361トン(約1.4%)減少しました。

(表1)ごみの種類別処理量(単位:t)
種類 処理量
市収集家庭ごみ 可燃ごみ 13,606
剪定枝(草木類) 199
プラスチック・ビニール類 1,460
資源物 3,130
粗大ごみ 113
不燃ごみ 571
有害ごみ 23
事業所系ごみ 4,520
その他 972
合 計 24,594

1日当たり約67トンのごみ

2万4,594トンの内訳は、次のとおりです。
(1)市が収集した家庭からのごみ:1万9,102トン
(2)事業所系ごみ(一般廃棄物):4,520トン
(3)そのほかのごみ:972トン
市全体で1日当たり約67トンのごみ量となります。また、1世帯当たりでは、年間約551キログラム、1人当たりでは年間約255キログラムです。(表2参照)

過去3年間の市民1人当たりの年間ごみ量の推移の図です
過去3年間の市民1人当たりの年間ごみ量の推移

1年間の処理費用は約14億1,400万円

ごみを処理するためには、ごみを集める費用、集めたごみを焼却・破砕する費用、焼却で生じた灰を処分する費用などがかかります。これらの処理を行うために、令和6年度は約14億1,400万円かかりました。(表3参照)
この金額を1日当たりにすると、約387万円になります。一人一人のちょっとした心掛けと積み重ねでごみを減らし、ごみ処理にかかる費用も減らしていきましょう。

(表3)ごみの量と処理にかかる経費
  4年度 5年度 6年度
ごみ処理にかかった経費 14億200万円 13億9,900万円 14億1,400万円
年間ごみ量 2万6,105トン 2万4,955トン 2万4,594トン
1人当たりの年間ごみ量 271キログラム 259キログラム 255キログラム
1人当たりの年間ごみ処理経費 1万4,577円 1万4,516円 1万4,675円
ごみ1キログラムを処理する経費 54円 56円 58円

ごみの分析状況

可燃ごみの分別状況を、A・B・C・Dの地区ごとに調査しています。
その結果、全地区の生ごみ(湿)ベース平均で、可燃ごみの中にプラスチック・ビニール類が13.6%混入していました。(表4参照)
焼却するごみの中に異物が混入していると、焼却炉などの設備の故障原因となります。また、可燃ごみとして出される「紙類」の中に、再生可能な「雑がみ」が多少含まれていました。雑がみは、紙の再生原料となりますので、資源物として集積所に出してください。
ごみの正しい分別は、安全で安定したごみ処理や、環境を守ることにつながります。

雑がみの分別収集については「雑がみのリサイクルにご協力を!」をご覧ください

(表4)ごみ質(可燃ごみ)分析(単位:%)
種類 平 均 A地区 B地区 C地区 D地区
紙類 39.1 39.4 38.5 40.1 38.4
厨芥類 38.6 39.1 40.2 37.4 37.8
布類 1.9 2.3 1.8 1.4 2.0
草木類 6.2 4.9 5.4 7.4 6.9
ゴム・皮革類 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
(注釈)プラスチック・ビニール類 13.6 13.9 13.3 13.2 14.0
(注釈)金属・ガラス類 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
合 計 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0

注釈:「プラスチック・ビニール類」および「金属・ガラス類」は、可燃ごみの中の異物です。
端数処理の関係で合計と内訳は一致しません。

排ガスなどはすべて基準値以下

ごみ焼却炉から出る排ガス中のばいじん、硫黄酸化物、窒素酸化物、塩化水素については、法規制値よりも厳しい基準を設けています。
令和6年度の排ガス測定は、1号炉、2号炉とも各6回の測定を行い、平均値と最大値を算出しています。
その結果、全ての測定項目で排出基準値を下回りました。(表5参照)
また、ダイオキシン類については、2基の焼却炉それぞれについて年2回の測定を行い、いずれも法規制値を下回っています。(表6参照)

(表5)排ガス測定結果
測定項目 5年度測定結果 6年度測定結果 協定値
(注1)
法規制値
平均値 最大値 平均値 最大値
ばいじん g/ノルマル立法メートル - 0.001未満 - 0.001未満 0.03 0.08
硫黄酸化物 ppm 1未満 1未満 1未満 1未満 30 総量規制
(注2)
窒素酸化物 ppm 52 82 59 92 150 250
塩化水素 ppm 3 5 3 5 25 430

(注釈1)協定値:みそら自治会と締結した公害防止協定値
(注釈2)総量:法令に定められた算式により算出する硫黄酸化物の量

(表6)ダイオキシン類測定結果(単位:ng-TEQ/m3N)
  5年度測定結果 6年度測定結果 法規制値
1回目 2回目 1回目 2回目 1.0
1号炉 0.036 0.024 0.034 0.037
2号炉 0.031 0.050 0.016 0.022

(単位の説明)
m3N=標準状態(1気圧・0℃)における気体の体積を表す単位で「ノルマル立方メートル」といいます。
ppm=100万分の1の濃度を表します。
ng(ナノグラム)=10億分の1グラムを表す単位です。
TEQ=ダイオキシン類の量を、2,3,7,8-四塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシンの毒性に換算した値です。

周辺の環境への影響

クリーンセンターの敷地境界で、臭気濃度、悪臭物質、騒音、振動を定期的に測定しています。
いずれの測定結果についても、施設の稼動による周辺の環境への影響は確認されませんでした。

クリーンセンターからのお願いです

クリーンセンターでは、日常生活から排出されるさまざまなごみを安全に効率よく処理するとともに、周辺環境に影響がないよう注意を払っています。
ごみの出し方や分別のルールを守っていただくことで、ごみをさらに安定的に処理することができます。
皆さんのご理解とご協力をお願いします。

お問い合わせ

環境部クリーンセンター
電話:043-432-8527

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