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セアカゴケグモにご注意ください

更新:2023年8月25日

セアカゴケグモはオーストラリアを原産とする特定外来生物で、メスは毒を持っています。
国内では、平成7年に大阪府で初めて発見されました。
千葉県内では、平成25年9月に市原市で確認されて以降、千葉市や佐倉市や八千代市などの多くの自治体で確認されています。
市内でも、もねの里地区や鹿渡地区、大日地区など、様々な場所で確認されています。

セアカゴケグモについて

特徴

  • 毒を持っているのはメスのみ(オスは無害)です。
  • 成熟したメスは、体長約7から10ミリメートル、全体が黒色で、腹部背面に目立つ赤色の砂時計のような模様があります。
  • オスは、体長約4から5ミリメートルで、腹部背面に灰白色で中央に縁取りのある白い模様があります。
  • 攻撃性はなく、おとなしいですが、触れると咬まれることがあるので注意してください。
  • 乳白色の卵のうが発見されることもあり、中には100匹ほどの子グモの卵が入っています。

メスのセアカゴケグモ(有毒性)の写真
メスのセアカゴケグモ(有毒性)

オスのセアカゴケグモ(無害)の写真
オスのセアカゴケグモ(無害)

卵のうの写真
卵のう

生息場所

  • 日当たりの良い暖かい場所で、地面のある広い場所であれば、人工物のあらゆるくぼみや穴、裏側、隙間に営巣します。
例:側溝の内部やその網蓋の隙間、フェンスの基部、花壇のブロックの内部、プランターの底など

発見したときは

  • 素手で触らず、靴で踏み潰す、熱湯をかける、殺虫剤を噴霧するなどの方法で駆除し、死骸は可燃ごみ等と一緒に処分してください。なお、側溝に近い場所で魚毒性の高いピレスロイド系の殺虫剤を使用する際には周辺環境に十分注意してください。
  • 卵のうに対しては、しっかり踏み潰すか焼却してください。
  • セアカゴケグモは「特定外来生物による生態系等に係る被害防止に関する法律」に基づく「特定外来生物」に指定されているため、生きた個体を持ち運んだり、飼育することは禁止されています。

咬まれないために

  • 屋外で作業する場合は、軍手など手袋を着用するようにしてください。
  • セアカゴケグモを発見しても素手で捕まえたり、触らないように注意してください。
  • 一匹見つかれば周囲にも潜んでいる可能性があるので、よく確認するなど注意してください。

咬まれたら

  • すみやかに医療機関にご相談ください。咬んだクモの種類がわかるように、可能な限り殺したクモを持参してください。
  • 咬まれた直後は局所に軽い痛みを感じるのみですが、次第に痛みが増し、腹痛や胸痛が起こることがあります。
  • 通常は、数時間から数日で症状は軽減しますが、時に脱力、頭痛、筋肉痛などの全身症状が数週間継続することがあります。
  • 重症化した場合は抗毒素血清による治療が必要です。

関連情報

お問い合わせ

環境経済部環境政策課
電話:043-421-6131

この担当課にメールを送る

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