更新日:2024年9月4日
歯と口の健康は、全身の健康と大きく関連しています。
ライフステージごとの特性に合わせて、むし歯や歯周病の予防をして、生涯を通じて歯と口の健康を保つことを目的に、節目の時期に歯科健診を実施します。
かむ、飲み込む、味わう、話す等、歯や口の役割は健康な生活を送るために重要です。
今年度から、50歳、60歳、70歳の人を対象に、口腔機能検査(「かむ・飲み込む・発音する」機能の検査)がはじまります。
体の中で最も衰えが早いのが口だと言われています。口腔機能は、若いうちから気づかずに低下していきます。
また、誤嚥性肺炎の原因となる全く本人の自覚のない誤嚥も多いと言われています。
若いうちから歯科医院で口腔機能の状態を確認し、予防指導を受けて、口腔機能の低下による様々なトラブルを防ぎ、若さを保ちましょう。
口腔機能検査を受けられる医療機関については、おとなの歯科健診市契約医療機関一覧で、ご確認ください。
ぜひ、この機会におとなの歯科健診を受けて、自分の歯と口の状態を知るとともに、早期発見・早期治療にお役立てください。
20歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳(令和7年3月31日時点の年齢)
令和6年4月15日(月曜日)から令和7年1月31日(金曜日)
(1)(2)は、同日に実施しています。
(1)おとなの歯科健診(歯周病、むし歯の有無等の健診)
20歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳
(2)口腔機能検査(「かむ・飲み込む・発音する」機能の検査)
50歳、60歳、70歳
500円(当日、医療機関にお支払いください)
下記のリンクをご確認ください。
下記のリンクをご確認ください。