更新日:2026年3月17日
厚生労働省より、令和8年4月1日から高齢者肺炎球菌定期予防接種に使用するワクチンの種類が変わることが示され、下記のとおり定期予防接種の内容が変更となります。
| 接種時期 | 令和8年3月31日まで | 令和8年4月1日から |
|---|---|---|
| 使用するワクチン | 23価ワクチン 「ニューモバックスNP」 (PPSV23) | 20価ワクチン 「プレベナー20」 (PCV20) |
接種料金 | 3,000円 | 6,000円 |
| 項目 | PPSV23 | PCV20 | 主な違い |
|---|---|---|---|
| 接種時期 | 令和8年3月31日まで | 令和8年4月1日から | 年度で切り替わる |
ワクチンの種類 | 莢膜ポリサッカライドワクチン | 結合型ワクチン | 免疫誘導の仕組みが異なる |
含有血清型数 | 23価 | 20価 | 肺炎球菌ウイルスの「守れる種類」の数 |
免疫の仕組み | 守れる種類が多いことが特徴です。一方で、体の状態(免疫が弱い等)によっては、反応(免疫応答)が十分にならない場合がある | 体が覚えやすい形に工夫されており、免疫の反応が強くなりやすく、免疫記憶が期待される | PCV20は免疫がつきやすく、ついた免疫の持続期間が長い |
効果(臨床) | IPD(侵襲性肺炎球菌感染症)に有効、非IPDには効果低下傾向 | IPDと非IPDともに効果が期待できる | PCV20は非IPDにも期待できる |
| 安全性 | 稀に重篤な副反応もあるが、安全性は高い | 接種部位の局所反応があるが、安全性は高い | 副反応の種類に違い |
(注釈)IPD(侵襲性肺炎球菌感染症)とは、菌が血液や髄液(脳や脊髄を守る液体)のような「本来は菌がいない場所」に入り込むことによって起こる重篤な感染症(髄膜炎、菌血症を伴う肺炎、敗血症等)
令和8年4月1日以降の高齢者肺炎球菌定期予防接種についての説明書(PDF:299KB)
(出典:厚生労働省)
厚生労働省ホームページ(高齢者の肺炎球菌ワクチン)(外部リンク)
高齢者肺炎球菌ワクチンの定期接種の詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。
| 対象者 |
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| 接種期間 |
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| 接種費用 |
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| 接種回数 |
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| 接種場所 |
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| 注意事項 |
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満65歳の人には誕生月の翌月に予防接種予診票(オレンジの封筒)を郵送します。(注釈)下記画像参照
なお、高齢者肺炎球菌ワクチン定期予防接種の予診票が届いていない満65歳の転入者で、接種を希望する場合は、健康増進課までご連絡ください。
令和8年4月1日から使用するワクチンが変更となるため、令和8年4月6日以降に新しいワクチンに対応した予診票を順次送付します。
高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種 封筒(イメージ)