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元気なうちから介護予防

更新日:2018年4月1日

高齢になると心身の不調を来たしやすかったり、低栄養や不活動による体力の低下から日常生活に支障が出やすくなります。年1回は日常生活を振り返り、チェック項目に複数該当する場合は積極的に介護予防に取り組みましょう。

生活機能のチェック項目
チェック項目
1.バスや電車で一人で外出していない
2.日用品の買い物をしていない
3.預貯金の出し入れをしいてない
4.友人の家を訪ねていない
5.家族や友人の相談にのっていない
6.手すりや壁をつたって階段を昇っている
7.椅子に座った状態から何かにつかまって立ち上がっている
8.15分くらい続けて歩いていない
9.この1年間に転んだことがある
10.転倒に対する不安が大きい
11.6ヶ月間で2~3キロの体重減少があった
12.BMI(肥満度)18.5未満である (BMI=体重kg÷身長m÷身長m)
13.半年前に比べて固いものが食べにくくなった
14.お茶や汁物等でむせることがある
15.口の渇きが気になる
16.週に1日以上の外出をしていない
17.昨年と比べて外出の回数が減っている
18.周りの人から「いつも同じ事を聞く」などの物忘れがあると言われる
19.自分で電話番号を調べて電話をかけていない
20.今日が何月何日かわからない時がある
(ここ2週間で)毎日の生活に充実感がない
(ここ2週間で)これまで楽しんでやれていたことが楽しめなくなった
(ここ2週間で)以前は楽にできていたことが今ではおっくうに感じる
(ここ2週間で)自分が役に立つ人間だと思えない
(ここ2週間で)わけもなく疲れたような感じがする

介護予防の方法

介護予防には、「認知症予防」「転倒・骨折予防」「お口の機能低下予防」「低栄養予防」「閉じこもり予防」「うつ予防」があります。以下のパンフレットを参考に、介護予防の方法を生活に取り入れてみましょう。
また、各種予防方法の講座を市政だよりでお知らせいたしますので、適時お申し込みください。

週いち貯筋体操

週いち貯筋体操の紹介