更新日:2024年4月1日
平成28年度企画 よつかいどう文化財散歩
森鴎外ゆかりの衛戍病院(「野戦砲兵学校配置図」・昭和8年)
鹿渡地区は、古くはシシワタシと呼ばれ、古き信仰が受け継がれ、数々の史跡を有する地区です。
旧石器時代、縄文時代早期~縄文時代中期、古墳時代前期の遺構・遺物も発掘され、鎌倉時代には千葉・臼井氏一族の鹿渡知常、戦国時代には小弓・臼井両城主原氏の一族重臣中山九郎兵衛(原胤広)の治める村となりました。
小田原征伐後には、徳川旗本・間宮新左衛門家の知行地、元禄年間頃には佐倉藩領へ。
そして明治を迎え、四ツ街道停車場誘致など近代化に献身する名士も現われ、戦後には市内域で最初の宅地開発により「みのり町」が誕生しました。
先人の歴史が途絶えることなく現代へ脈々と受け継がれる歴史の宝庫鹿渡を探訪しませんか。
写真:権利者の許可なく転載等することは法律により禁じられています
鹿渡本村香取神社の御神輿(駅前南口・明治大正年間)
この企画は、文化財ボランティアガイドの会の皆さま主導により開催され、当日は会の皆さまによる発案コース、ガイド付きコース案内になります。
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鹿渡香取神社のはだか祭り
数百年受け継がれる数々の信仰
平成28年度よつかいどう文化財散歩 リーフレット(PDF:1,285KB)
字木戸場の馬頭観音
写真:権利者の許可なく転載等することは法律により禁じられています
写真:『千葉県中近世城跡研究調査報告書11』より
鹿ヶ鼻城の支城と考えられる東作城
1.往信表面に下記宛先を記入
2.往信裏面に申込代表者の住所・氏名・年齢・電話番号を記入
3.返信表面に申込代表者の宛先・宛名を記入して投函
4.後日、返信はがきにてお申込み結果をお知らせいたします
注意:往復はがきのみでのお申込み受付になります
写真:権利者の許可なく転載等することは法律により禁じられています
教育委員会教育部文化・スポーツ課文化振興係まで
電話:043-424-8934
FAX:043-424-8923