第44回青少年健全育成推進大会を開催しました
更新:2022年8月19日
令和4年7月2日(土曜)に四街道市文化センターにおいて、「第44回青少年健全育成推進大会(主催:四街道市、四街道市青少年問題協議会、四街道市教育委員会)」を3年ぶりに開催しました。
この大会は、市民一人ひとりが、大人としての責任を持ち、青少年の健やかな人間形成に求められる真のコミュニケーションと明るい環境づくりを推進するため、その体制づくりへの積極的な取り組みを啓発することを目的に開催しています。
「少年の主張」では、市内小中学校および高等学校、特別支援学校の代表児童生徒6名が日頃感じている想いを披露しました。
令和4年度青少年健全育成推進大会
青少年健全育成功労者表彰
小池 克彦 様
平成10年4月1日、第13期千葉県青少年相談員委嘱。以降8期・24年に亘り青少年相談員として、また4期・12年に亘り四街道市青少年相談員連絡協議会会長を務められました。更に令和元年5月から4年3月まで印旛地区青少年相談員連絡協議会副会長を務められ、地域の青少年健全育成に貢献されました。
千脇 みゆき 様
平成19年4月から、四街道市子ども会育成連合会地区子ども会会長、平成21年4月学区理事就任後、常任理事に就任されました。現在、副会長として子ども会の発展やリーダースクラブの中高生の育成に尽力し、地域の青少年健全育成に貢献されています。
入佐 国彦 様
昭和56年から、青少年へ剣道を指導するとともに、青少年補導委員として地域の子どもたちの安全教育に務め、地域の青少年健全育成及び非行防止に貢献されています。
岩瀬 雄三 様
平成21年から、青少年補導委員として活躍されています。平成28年、四街道北中学校区理事として地域の補導活動等にも尽力し、地域の青少年健全育成及び非行防止に貢献されています。
井澤 久美子 様
平成21年から、民生委員・児童委員として活動するとともに、主任児童委員として子育ての支援や児童健全育成活動に努め、地域の青少年健全育成及び地域福祉の推進に貢献されています。
令和4年度功労者表彰
少年の主張
市内小中学校および高等学校、特別支援学校の代表児童生徒6名が日頃感じている想いを披露しました。
大日小学校 6年 津嶋 咲希 「ソフトボールとわたし」
和良比小学校 6年 竹村 友希 「おたがいに思い合って」
四街道中学校 2年 鈴木 佑咲 「日本の食品ロスの現状について」
四街道北中学校 2年 片貝 煌太 「少年の限界」
千葉敬愛高等学校 3年 霜鳥 若菜 「得がたいもの-希望と誇り-」
千葉県立千葉盲学校 高等部3年 須賀 圭介 「視覚障害者の数が減少しても、盲学校は必要か」
※敬称略・発表順
令和4年度少年の主張
大会標語
<小学校の部>
「ぼくたちは 生きてるだけで 幸せだ」 山梨小学校 6年 金野 壮翠
「ひろげよう 笑顔の輪っか どこまでも」 和良比小学校 6年 鈴木 結衣
<中学校の部>
「その言葉 二度と消せない SNS」 千代田中学校 2年 滝口 璃音
<一般の部>
「どの子にも 我が子のように 見守りを」 市内在住 山本 泰子
記念講演
講師 池上 正樹 氏 (ジャーナリスト/KHJ全国ひきこもり家族会連合会理事)
演題 『ひきこもりについて考える』
