ゾーン30プラスの整備状況について

生活道路における人優先の安全・安心な通行空間の整備の更なる推進を図るため、ゾーン30に加えて最高速度30km/hの区域規制のほか、交通実態に応じて区域内における大型通行禁止、一方通行等の各種交通規制を実施するとともに、ハンプやシケイン、狭さくなどの物理的デバイスを適切に組み合わせることで交通安全の向上を図るものです。

物理的デバイスとは、生活道路において歩行者等の安全な通行を確保するため、自動車の走行速度を減速させる道路の構造です。

ゾーン30プラス整備の取り組みフローについては、下記の通りです。

ゾーン30プラス整備にあたっては、学校関係者・PTA・自治会などの地元からの要望に基づき進めていきますが、その際、国土交通省より下記のような技術的支援を得ることができます。地域の抱えている課題について、地元の要望内容に対して客観的なデータを織り交ぜることにより、さらに正確な交通安全対策を施すことができます。

下志津新田四街道大日地区（令和5年8月24日策定）