食育おすすめレシピ（No．20）野菜たっぷりミートソーススパゲティ

スパゲティ　120g
豚挽き肉　60g
にんじん　30g
たまねぎ　90g（1/2個）
しめじ　20g
にんにく　1かけ
油　4g（小さじ1）
トマト　40g
ホールトマト缶　30g
小麦粉　3g（小さじ1）
☆トマトケチャップ　50g
☆ウスターソース　2g（小さじ1/3）
粉チーズ　4g（小さじ2）
☆砂糖　0.6g（小さじ1/5）
☆コンソメ　1g
なす　50g（1本）
ズッキーニ　40g
揚げ油　適量
※塩・こしょう（味をみて調整を！）

1. にんじん、たまねぎ、にんにくは、みじん切りにし、しめじは5mm幅に切る。
2. なす、ズッキーニは厚めのいちょう切りにし、油で揚げる。
3. トマトは粗みじん切りにし、ホールトマトはくずす。
4. 鍋に油をひき、ひき肉と1を加え炒め、小麦粉を振り入れ、さらに炒める。
5. 3と☆印の調味料を加えて煮込む。
6. 味を調え、2と粉チーズを加える。
7. ゆでたスパゲティに6をかける。

ベーコン　20g（1枚）
たまねぎ　30g（1/8個）
にんじん　30g
じゃが芋　40g（1/3個）
かぶ　40g
きゃべつ　40g
ミニトマト　4個
さやいんげん　10g
塩　1g
こしょう　少々
コンソメ　2g
水　100ml

1. ベーコンは5mm幅の短冊切り、たまねぎは5mm幅の薄切り、にんじんは薄いいちょう切り、かぶ、じゃが芋は5～7mm厚さのいちょう切にする。
2. さやいんげんは1cm長さに切る。
3. 鍋に1の材料と水、コンソメを入れて煮る。沸騰したら2cmの色紙に切ったきゃべつとへたを取ったミニトマトを加える。野菜がやわらかくなったらさやいんげんを加え、塩・こしょうで味を調える。

☆ ベーコンをウインナーにかえてもOKです。

• トマトの効能

リコピン：生活習慣病の原因のひとつである活性酸素を取り除く「抗酸化力」があり、がんや動脈硬化などの予防効果があります。ケチャップやトマトソースなどの加工品になってもリコピンは失われません。
ビタミンC、カロテン：血管や皮膚、粘膜を強くし、美肌効果があります。
クエン酸：疲労回復効果があります。
カリウム：余分な塩分を排出します。

• トマトの歴史

南米ペルーが原産で日本には観賞用として伝わりました。食べるようになったのは、100年ほど前からで、独特の青臭さと酸味の強さが日本人の食生活になじまれなかったようですが、品種改良や洋食化の進展で広く食べられるようになりました。

食育レシピの窓口配布用バージョンです。