骨粗しょう症検診
更新:2025年3月30日
骨粗しょう症とは、骨の中身が鬆(ス)が入ったようにスカスカになってしまう病気です。
若い世代から発症することも増えています。骨密度は頬や顎の骨から下がり、骨がやせると靭帯も弱くなります。すると、顔の筋肉や皮下脂肪を支えられず、シワ・たるみの原因にもなります。
また、50歳前後になると女性は、閉経によってエストロゲンの分泌が急激に低下するため、骨がもろくなりやすくなり、60歳代の女性は約5人に1人が骨粗しょう症といわれています。
骨粗しょう症になると転んだだけでも骨折してしまうことがあり、高齢者になると寝たきりなど介護が必要な状態になることが少なくありません。
早期発見、早期治療のためにまずは検診を受けましょう。
骨粗しょう症検診について
対象者
四街道市に住所を有する女性で、30歳・35歳・40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳の人(令和8年3月31日時点の年齢)
(注意)ただし、下記に該当する人は対象外となります。
- 骨粗しょう症で治療中または経過観察中の人
- 妊娠の可能性のある方や妊娠中の人
年齢 | 生年月日 |
---|---|
30歳 | 平成7(1995)年4月1日から平成8年(1996)年3月31日 |
35歳 | 平成2(1990)年4月1日から平成3年(1991)年3月31日 |
40歳 | 昭和60(1985)年4月1日から昭和61(1986)年3月31日 |
45歳 | 昭和55(1980)年4月1日から昭和56(1981)年3月31日 |
50歳 | 昭和50(1975)年4月1日から昭和51(1976)年3月31日 |
55歳 | 昭和45(1970)年4月1日から昭和46(1971)年3月31日 |
60歳 | 昭和40(1965)年4月1日から昭和41(1966)年3月31日 |
65歳 | 昭和35(1960)年4月1日から昭和36(1961)年3月31日 |
70歳 | 昭和30(1955)年4月1日から昭和31(1956)年3月31日 |
検査内容
腰椎、大腿骨、手首、手のレントゲン検査
実施期間
2025年4月15日から2026年1月31日
受診方法
骨粗しょう症検診は市契約医療機関での個別検診のみの実施です。
必ず、事前に実施医療機関に申し込んでください。
実施している医療機関については下記リンク先をご覧ください。
繁忙期等の状況により期間内に実施できない場合があります。
検診費用(一部負担金)
1,400円
費用が免除になる場合があります。
検診には「受診券」が必要です
集団検診・個別検診いずれも受診には、検診通知(黄色の大きな封筒)に同封の受診券(みどり色)が必要です。
70歳までの5歳刻みの節目年齢で、検診対象になる人には、4月上旬に検診通知を発送します。4月中旬頃にご自宅に届く予定です。
転入してきた人などで通知が届かない人は、下記にて健康増進課に申し込んでください。
受診券等発行申し込みが必要な人
- 2025年度の検診通知が届かなくて、対象年齢で検診を希望する人
申し込み方法
- 申請フォームによるインターネット申請(下記リンク先をご確認ください)
電話、ファクス、郵送でも申し込み可能です。
健康増進課
電話:043-421-6100
ファクス、郵送での申し込みに使用してください。
検診時に持参するもの
- 受診券(ない人は受診できません。健康増進課で発行しますのでご連絡ください。)
- 問診票
- 検診費用(一部負担金)、無料で受けられる人は必要な書類
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