心のケア
更新:2021年10月12日
私たちの生活が大きく変わってから約1年半が経ちました。働き方や日常の変化には少しずつ慣れても、新型コロナウイルスの感染拡大が続き、先の見えない不安や行動の制限で多くの皆さんがストレスを抱えていると思います。セルフケアを実践して心の元気を保ちましょう。
1.情報を取り過ぎない
メディアでは一日中新型コロナに関する情報が流れ、不安をあおり、ネットの情報には真実ではないものも多く含まれています。
ニュースは朝夕の2回だけ見る、情報元は厚労省のホームページのみにするなど時間や方法を限定しましょう。
2.一人の時間とみんなの時間をバランスよく
仕事やオンライン授業などで在宅時間が増えた人は、電話で声を聴き、オンラインで顔を見て話す機会を定期的に設け、情報共有しましょう。
家の中で自分だけの時間が減ったことによるストレスがあります。好きなことができる自分時間を持ちましょう。
3.行動してみよう
気持ちが晴れず、毎日が過ぎてしまうことも多いと思います。いつもの生活から抜け出すため「やりたくない」気持ちを横に置き、まずやってみましょう。
楽しめなくても失敗ではありません。次は違うことにチャレンジしましょう。
例1.森林浴をしながらバードウオッチング。四街道にはさまざまな野鳥がいます。帰宅したら鳥図鑑で名前を調べてみましょう。
例2.オンラインのヨガ教室に参加。気持ちも体もスッキリ、リフレッシュ。
頑張っている自分をいたわろう
うまくいかないことがあると自分を責めていませんか。
自分自身に今日もよく頑張ったねと声をかけてください。そして、自分の頭や腕をゆっくりとなでてください。
心が疲れた時の相談場所
心の悩みについてチャット形式で相談できます。
どんなひとの、どんな悩みにもよりそって、一緒に解決する方法を探します。
心や体の健康に関する身近な相談先
青い鳥
四街道市役所健康増進課
電話:043-421-6100
平日午前8時30分~午後5時15分
