家庭でできる冬の省エネ・節電ポイントを紹介します
更新:2025年12月10日
冬はエアコンやこたつなどの暖房器具を使用するため、消費エネルギーが増加します。
省エネポータルサイト(資源エネルギー庁)から、家庭でできる冬の省エネの取り組みを紹介します。
家庭でできる小さな省エネに取り組むことは、CO2の排出を減らすことにつながり、地球温暖化対策には必要不可欠です。
小さなことでも積み重ねると大きな節電効果が見込まれ、地球環境の負荷軽減につながります。
無理のない範囲で取り組んで、エネルギーを効率的に利用して、快適に過ごしましょう。
家庭でできる省エネの取り組み
| 1 | 家の電気を蛍光灯からLEDに変える |
|---|---|
| 2 | 使っていない部屋の電気は消す |
| 3 | 日中の明るい時間は部屋の電気を消す |
| 4 | 照明はこまめに掃除する |
| 1 | 室温を20℃(目安)に設定する |
|---|---|
| 2 | 月に1、2回フィルターを掃除する |
| 3 | 扇風機などを使用して、部屋の上部にたまった暖気を循環させる |
| 4 | ヒーターを窓付近に設置する |
| 1 | こたつ布団だけでなく、上掛けとこたつ敷布団も合わせて使う |
|---|---|
| 2 | 設定温度は低めに設定する |
| 3 | 電気カーペットの下に断熱マットを敷く |
| 1 | 開けている時間を短くする |
|---|---|
| 2 | 食料などを詰め込みすぎない |
| 3 | 季節に合わせた設定温度に調整する |
| 4 | 料理やお茶などを熱いまま入れない |
| 5 | 直射日光や調理家電など熱を持つものから離して設置する |
ちょっとした工夫で
寒いと感じた時、暖房器具の温度を上げる前に、次の工夫をしてみましょう。
- 厚手の靴下や、カーディガンなどを1枚多く着込むなど、着るものを工夫してみましょう。
- 暖気が逃げやすい窓には厚手のカーテンを。床まで届く長いカーテンだとより効果的です。
- 1つの部屋に集まることで、暖房や照明の使用数を減らすことができます。
電気やガスの省エネを行ったら
市では、電気やガスの使用量の削減など環境に配慮した行動(環境アクション)を行った方にポイントを付与する「環境アクションポイント事業」を実施しています。






