新型コロナウイルスワクチンの廃棄について
更新:2021年8月25日
市内医療機関において、温度管理が適切に行われなかったため、新型コロナウイルスワクチン51瓶(306回分)を、廃棄する事案が発生いたしました。
廃棄した数量
51瓶(306回分)
経過
- 8月24日(火曜)に医療機関から、市に報告があり判明
- 四街道市はこのことを受け、同日付けで温度管理が適切に行われなかったとして、医療機関に廃棄を指示
廃棄に至った原因
医療機関が入居するビルの保守管理のため、8月23日(月曜)午後9時から翌朝6時まで予定されていた停電に備えて、ビル管理会社が発電機を用意したものの、深夜0時に医療機関の職員が確認したところ、冷蔵庫内の温度が20度に上昇しており、ワクチンの保管温度の逸脱を確認しました。詳細については調査中ですが、管理会社が用意した発電機の動力不足が原因となったようです。
対応
同医療機関には代替のワクチンを用意し、接種予定者への影響はありません。
同様の事案が発生しないよう、管理の徹底を市内医療機関に改めて通知しました。
お問い合わせ先
健康こども部健康増進課
電話:043-421-6100
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