更新日:2024年4月1日
各がん検診について
検診の種類 |
対象年齢 |
検診内容 |
検診方法 |
一部負担金 |
胃エックス線検診 |
40歳以上 |
問診、胃部レントゲン検査(バリウム) |
集団、個別 |
集団1,200円 個別3,700円 |
胃内視鏡検診 |
50歳以上の前年度胃内視鏡検診未受診者 |
問診、胃内視鏡検査 |
個別のみ |
個別5,000円 |
大腸がん検診 |
40歳以上 |
問診、便潜血反応検査(検便) |
集団、個別 |
集団400円 個別500円 |
肺がん(結核)検診 |
40歳以上 |
問診、胸部レントゲン検査 |
集団、個別 |
集団300円 個別900円 |
- 年齢は2025年3月31日時点で到達する年齢です。
- 集団とは保健センターに集まり、実施する方法です。
- 個別とは市と契約している医療機関にて個別に実施する方法です。
- 集団検診と個別検診のどちらか一方しか受診できません。
- 胃エックス線検診(バリウム)と胃内視鏡検診はどちらか一方しか受診できません。
集団検診・個別検診いずれも受診には、検診通知(黄色の大きな封筒)に同封の受診券(ピンク色)が必要です。
3月までに申し込みした人や令和2(2020)年度から令和5(2023)年度に市のがん検診を受診した人には、4月上旬に発送します。4月中旬頃にご自宅に届く予定です。
しばらく受けていない人や転入してきた人などで通知が届かない人は、下記にて健康増進課に申し込んでください。
- 初めて受ける人
- 2024年度の検診通知が届かなくて、検診を希望する人
- 大腸がん集団検診を希望する人(令和2(2020)年度から令和5(2023)年度に市大腸がん集団検診未受診の人)
・申請フォームによるインターネット申請(下記リンク先をご確認ください)
受診券等発行申請フォーム(インターネット申請はこちら)(外部リンク)
受診券等発行の申し込み
受診券等交付申込票(PDF版)(PDF:130KB)
受診券等交付申込票(word版)(ワード:124KB)
- 受診券(ない人は受診できません。健康増進課で発行しますのでご連絡ください。)
- 受診する検診の問診票
- 検診料金(一部負担金)無料対象者は必要な書類
- 採便した大腸がん採便容器(大腸がん検診時)
- 下剤内服用の水(胃エックス線集団検診時)
おとなの検診が無料になる人と確認書類
- web(インターネット)予約または電話予約の2通りがあります。
- 予約開始時期は検診実施月に応じて変わります。
- 詳細は下記内部リンク先をご確認ください。
集団検診も予約制です
予約開始時期
検診月 |
予約方法 |
予約開始日 |
5月から6月 |
web予約 電話予約 |
4月15日から 4月15日から |
9月 |
web予約 電話予約 |
6月3日から 7月1日から |
10月 |
web予約 電話予約 |
6月3日から 8月1日から |
受付時間
(1)8時30分から9時15分 (2)9時45分から10時30分 (3)大腸がんだけを受診する方は10時から10時30分
会場はすべて保健センター
月日 |
曜日 |
検診対象 |
検診種類 |
胃定員 |
肺定員 |
5月9日 |
木曜日 |
男女混合 |
肺、大腸 |
0人 |
200人 |
5月10日 |
金曜日 |
女 |
胃エックス線、肺、大腸 |
140人 |
200人 |
5月11日 |
土曜日 |
男女混合 |
胃エックス線、肺、大腸 |
140人 |
200人 |
5月15日 |
水曜日 |
男 |
胃エックス線、肺、大腸 |
140人 |
200人 |
5月17日 |
金曜日 |
女 |
胃エックス線、肺、大腸 |
200人 |
200人 |
5月22日 |
水曜日 |
女 |
胃エックス線、肺、大腸 |
200人 |
200人 |
5月23日 |
木曜日 |
男女混合 |
胃エックス線、肺、大腸 |
140人 |
200人 |
5月24日 |
金曜日 |
男女混合 |
胃エックス線、肺、大腸 |
140人 |
200人 |
5月25日 |
土曜日 |
女 |
胃エックス線、肺、大腸 |
140人 |
200人 |
6月4日 |
火曜日 |
女 |
肺、大腸 |
0人 |
200人 |
6月5日 |
水曜日 |
男女混合 |
胃エックス線、肺、大腸 |
140人 |
200人 |
6月10日 |
月曜日 |
女 |
胃エックス線、肺、大腸 |
140人 |
200人 |
6月13日 |
木曜日 |
男女混合 |
胃エックス線、肺、大腸 |
140人 |
200人 |
6月14日 |
金曜日 |
女 |
胃エックス線、肺、大腸 |
140人 |
200人 |
6月19日 |
水曜日 |
男女混合 |
胃エックス線、肺、大腸 |
140人 |
200人 |
6月20日 |
木曜日 |
女 |
胃エックス線、肺、大腸 |
200人 |
200人 |
6月21日 |
金曜日 |
男 |
胃エックス線、肺、大腸 |
140人 |
200人 |
6月22日 |
土曜日 |
男女混合 |
胃エックス線、肺、大腸 |
140人 |
200人 |
6月24日 |
月曜日 |
男女混合 |
胃エックス線、肺、大腸 |
140人 |
200人 |
9月26日 |
木曜日 |
男女混合 |
肺、大腸 |
0人 |
200人 |
9月27日 |
金曜日 |
女 |
胃エックス線、肺、大腸 |
200人 |
200人 |
10月3日 |
木曜日 |
女 |
胃エックス線、肺、大腸 |
200人 |
200人 |
10月4日 |
金曜日 |
男女混合 |
胃エックス線、肺、大腸 |
200人 |
200人 |
10月5日 |
土曜日 |
男女混合 |
胃エックス線、肺、大腸 |
200人 |
200人 |
10月7日 |
月曜日 |
男 |
胃エックス線、肺、大腸 |
200人 |
200人 |
10月9日 |
水曜日 |
女 |
胃エックス線、肺、大腸 |
200人 |
200人 |
10月10日 |
木曜日 |
男女混合 |
胃エックス線、肺、大腸 |
200人 |
200人 |
10月11日 |
金曜日 |
男女混合 |
胃エックス線、肺、大腸 |
200人 |
200人 |
- マスク着用のご協力をお願いします
- 検温してきてください(37.5度以上の発熱のある人は入館不可)
- 受診する本人の体調がよいことを確認してください
- 問診票は自宅で記入してきてください
- 身支度が整えやすい服装で来てください(検査着の貸出ありません)
- 検診車に入る間のみ、お子さんを見守ることができます
- 胃エックス線検診を受診する人は、下剤内服用の水を持参してください(検診会場での水の準備はありません)
- 胃エックス線検診、肺がん検診において、インスリンポンプやグルコース測定器を装着している人は、安全に取り外すことについて、主治医の許可を得たうえで、ご自身での取り外しが必要です(ご自身で取り外せない場合、集団検診は受けられません)
肺がん検診身支度注意点
胃がん検診身支度注意点
2024年4月15日から2025年1月31日まで(休診日は除く)
- 市契約医療機関にて実施していますが、繁忙期等の状況により期間内でも受診できない場合があります。必ず、事前に医療機関に申し込んでください。
- 予約の際、受診券に記載されている整理番号が必要になります。検診を受診する際も必ず受診券が必要になります。ない人には健康増進課で発行しますのでご連絡ください。
個別検診市契約医療機関一覧
- 前日の夕食は、消化の良い物を食べ、午後10時から検診が終了するまで何も食べないでください。アメやガムも口に入れないでください。
- 水は検査開始2時間前までに200ミリリットル以内なら飲んでも差し支えありませんが、水以外は飲まないでください。
- たばこは、前日の午後10時以降検診終了まで吸わないでください。
- ボタン、チャック、ファスナー、ホック等がついた衣類や下着、湿布等の貼り薬はレントゲンに写りますのではずしていただきます。ボタン等がついたズボンやスカートは脱いでいただきます。
- 持病のある人は、受診の可否について事前に主治医とご相談ください。
- 検査前の薬の服用については、事前に主治医にご相談ください。心臓病、降圧剤、抗てんかん薬、向精神薬の内服が必要な場合は、検査開始2時間前までに、200ミリリットル以内の水で服用してください。それ以外の薬は検査終了後にお飲みください。
- 糖尿病の人は低血糖予防のため受診前は糖尿薬服用やインスリン注射はしないでください。
- 現在妊娠中の人、またはその可能性がある人。
- バリウム製剤に対し、過敏症(蕁麻疹、息苦しさ、手足が冷たくなるなど)の既往歴のある人(下記の副作用参照)。
- 胃腸症状のある人、治療中・経過観察中の人。
- 過去2か月以内に内視鏡による大腸ポリープを切除した人。
- 過去1年以内に開腹手術(腹腔鏡下含む)、内視鏡下手術、開胸手術(乳がん含む)、心臓カテーテル手術、開頭手術、整形外科手術をした人。術後1年経過していても通院中で、主治医の許可を得ていない人。
- 過去1年以内に狭心症や心筋梗塞、脳血管疾患(脳梗塞等)を発症した人、その予防処置をした人(ステント・シャント等)。1年経過していても主治医の許可を得ていない人。
- 過去1年以内にてんかん発作のあった人。
- 過去に腸閉塞・腸ねん転を起こしたことのある人。
- 過去1年以内に憩室炎と診断され治療を受けた人、潰瘍性大腸炎・クローン病で治療中の人。
- 便秘症で、検査時点で3日以上排便がない人。
- 腎臓病(人工透析)・心臓病等で水分制限を受けている人。
- ペースメーカー、植込み型除細動器を使用している人で主治医の許可を得ていない人。
- 食事や水分でむせやすい人、以前にバリウムの誤嚥があった人。
- 自力で自分の体を撮影台で支えられない人、動作がゆっくりな人(バリウムが腸に流れてしまうため)。
- インスリンポンプやグルコース測定器を装着していて、安全に取り外すことについて主治医の許可を得ていない人。
- 集団検診では撮影機器の安全構造上、体重120キログラム以上の人。
バリウムによる副作用
厚生労働省の「医薬品・医療機器等安全性情報」に基づく、バリウムの副作用に関する注意点です。以前に次のような経験をされた人の受診は、ご遠慮ください。
- ごくまれに、ショックなどのアレルギー症状が現れることがあります。
症状:じんましん、気分が悪くなる、顔色が青白くなる、手足が冷たくなる、のどがつまる、息苦しい、息がしにくいなど。
- ごくまれに、消化管内にバリウムが停滞することにより、消化管穿孔(腸に穴があく)、腸閉塞(腸にバリウムがつまる)、腹膜炎などを起こすことがあります。
注意事項
- 前日の夕食は消化の良いものを午後9時頃までに済ませ、その後検診終了まで食事(アメやガムを口に入れる事も含む)何も食べないでください。たばこも吸わないでください。
- 飲水は可能です。ただし、水以外は飲まないでください。
- 服薬は事前に主治医若しくは検査医に相談してください。
- ガードルやボディスーツ等体を締め付けるものは避けてください。
- 検査前に医師や看護師等から検査後の注意事項について説明があります。
- 検査時に使用する薬によっては目のチカチカや注意力低下が起こる可能性があります。検査後の車の運転は避けてください。
- その他の注意事項については検査医療機関にお問い合わせください。
- 撮影画像は検査医と他の専門医による二重読影を行うため、結果を当日お伝えすることはできません。1ヶ月後に郵送されます。
- 呼吸停止などの恐れがあるため、市の検診では鎮痛薬や鎮静薬は使用しません。
持ち物
- 受診券(ない人は受診できません。健康増進課で発行しますのでご連絡ください。)
- 検診料金(一部負担金)無料対象者は必要な書類
- 保険証(保険診療に切り替えて組織検査を行う場合があります)
- お薬手帳等服用している薬がわかるもの
- 49歳以下の人
- 医療機関で経過観察が必要な人(検診ではなく保険診療で受診してください)
- 抗血栓薬、抗凝固薬(ワーファリンやバファリン等の血液をサラサラにする薬)を服用している人(出血等の恐れがあるため、市の検診としては実施できません)
- 生理期間中や痔の出血がある場合は採便しないでください(精密検査になる確率が高くなりますが、なった場合は精密検査を受けてください。)。
- 提出日当日、前日、前々日のうち2日分を採取し、直射日光の当たらない涼しい所に保管し、採取1本目から3日以内に提出してください。1本目を採便して4日過ぎた採便容器は、提出できません。
- 便秘などで1本しか採便できなかった場合、採便日を含め3日以内なら提出できますが精度は劣ります。
- 胃エックス線検診(バリウム)を受けた人は、白い便が完全に排出してから採取してください。個人差はありますが、おおむね4日はあけてください。
- 採便容器に入っている液体は、採便時にこぼさないように気をつけてください(この検査液が少ないと検査ができません。)。
- 個別検診では郵送された大腸がん検診採便容器(集団検診用)は使用できませんので、新たに採便容器を個別検診実施医療機関で受け取ってください。
- 最近3カ月以内に肺がん(結核)の診断および治療の目的で胸部エックス線撮影を実施した場合は、受ける必要はありません。
- ボタン、チャック、ファスナー等の金属製の金具がついた衣類や下着、湿布等の貼り薬はレントゲンに写りますのではずしていただきます。髪が長い人はまとめてアップにしてください。
- 無地で薄手のTシャツや肌着などの1枚で撮影を行います。パット付きのタンクトップ・スポーツブラ等での撮影はできません。
- 柄や刺繍・レースのあるものや凸凹のある布地、タートルネックでの撮影はできません。
- 集団検診では撮影機器の安全構造上、体重が120キログラム以上の人は受けられません。
次に該当する人は受診できません。かかりつけ医に相談しましょう
- 胃腸や呼吸器などの病気で治療中、または経過観察中の人、自覚症状のある人。
- 過去に胃がん・大腸がん・肺がん検診で要精密検査になり、治療中・経過観察中の人、まだ精密検査を受けていない人。
- 妊婦や妊娠している可能性のある人は、胃がん・肺がん検診(レントゲン検査)は受けられません。
- 令和5(2023)年度に市の胃内視鏡検診を受診した人は胃がん検診を受診できません(胃エックス線検診含む)。
- 職場で健康診断や人間ドックの助成等がある人はそちらをご利用ください。