更新日:2023年12月28日
ある決まった条件(じょうけん)での集団(だん)について調べて、その結果(けっか)をまとめたりして得(え)られる数のことです。
わたしたちは、身の回りの集団(だん)やものごとの仕組み、地域(いき)や社会のことなど、全体の特(とく)ちょうを知るために
一つ一つのデータを集めて、そのデータを
全体のすがたや組み立てを探(さぐ)っていきます。
統(とう)計や統(とう)計グラフを使うと、疑(ぎ)問に思っていることや問題がはっきりしてきて、問題が解(かい)決したり、将(しょう)来の予測(そく)が出来たりします。
たとえば、「気温」や「お店などの数」を集計したり比(くら)べたり、「平均(きん)点」や「平均(きん)身長」を出したりするのも、「統(とう)計」というものの一つです。調べた数字をグラフにしたものを「統(とう)計グラフ」といい、棒(ぼう)グラフや折(お)れ線グラフ、円グラフなど、いろいろな表し方があります。
四街道(よつかいどう)市について調べてみよう
土地編(へん)、人口編(へん)、教育・スポーツ編(へん)、暮(く)らし編(へん)、産(さん)業編(へん)、交通編(へん)に分かれています。
四街道(よつかいどう)市のデータを見てみよう!
四街道(よつかいどう)市をもっとくわしく知りたい!
統(とう)計調査(さ)の一つ「国勢(せい)調査(さ)」についてしょうかいします。
日本に住んでいるすべての世帯(たい)を対象(しょう)に、5年に1度行われる大規模(きぼ)な調査(さ)です。日本人だけでなく、外国人も対象(しょう)となります。この調査(さ)から、地域(いき)ごとや年れいごとといった、さまざまな人口データがわかります。暮(く)らしをよりよくするための資料(しりょう)を作る目的(てき)で行われている調査(さ)で、調査(さ)の結果(けっか)を税(ぜい)金の配分や防災(ぼうさい)対策(さく)などさまざまなことに利(り)用します。
また、国勢(せい)調査(さ)のように、対象(しょう)となるもの全部に対して行われる調査(さ)を全数調査(さ)と言い、誤差(ごさ)が少なくくわしく細かな統(とう)計を作ることができますが、多くの費(ひ)用と時間がかかります。
総務省(そうむしょう)統(とう)計局子供(ども)向(む)けホームページ
キッズすたっと~探(さが)そう統計(とうけい)データ(外部リンク)
総務省(そうむしょう)統(とう)計局子供(ども)向(む)けホームページ
千葉県子ども向(む)けホームページ
統(とう)計について勉強したら、自分で統(とう)計グラフを作ってみてね。夏休みに統(とう)計グラフコンクールに応(おう)ぼしてみよう。
令和5年度千葉県統計(とうけい)グラフコンクール(外部リンク)
優(ゆう)しゅうな作品がたくさんあります。参考(さんこう)にしてみてね。
「とうけいキッズ」は主に小学生上学年のみなさんに「統計」に慣れ親しんでいただくことを目的としています。ご家庭においても、利活用いただければ幸いです。なお、別に「統計データ」のページから、四街道市統計書などもご覧いただけますので、併せてご利用ください。