プラス10分からはじめる運動習慣
更新:2025年10月21日

日頃、ウォーキングやスポーツジムに通うなど運動をしたり、仕事や家事でよく体を動かす生活をしていますか?
今、健康に悪影響を与える要因のひとつとして、「体を動かさなすぎること」があげられています。
普段から元気に体を動かすことは、糖尿病、高血圧、腎臓病、がん、ロコモティブシンドローム、うつ、認知症など様々な病気のリスクを下げることがわかっています。
健康を維持し、健康寿命を延ばすためにも、生活の中に運動を取り入れていきませんか?
ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは(厚生労働省 健康日本21アクション支援システム健康づくりサポートネット)外部リンク
健康づくりのために、どのくらい運動したらいいの?
| 18歳から64歳 | 65歳以上 |
|---|---|
・歩行またはそれと同等以上の強度の身体活動を1日60分以上行う |
・歩行またはそれと同等以上の強度の身体活動を1日40分以上行う |
| 全世代共通の目標 | |
・個人差を踏まえ、強度や量を調整し、可能なものから取り組む |
|
注釈:運動は、はじめから無理をせず、水分補給をしながら自分のペースで行いましょう。特に持病のある人は、主治医に相談してから体を動かしましょう。
今より10分多く体を動かすことから始めてみましょう

運動したい気持ちはあるけれど時間を作るのが難しい方やあまり運動が好きではない方は、まずは日常生活の中でできることを見つけてみましょう。今より1日10分多く体を動かすことから始めることで、生活習慣病予防につながります。
【日常生活の中でプラス10分!今日からできること】
- ラジオ体操
- 通勤や買い物で歩いたり、階段を使ったりする
- 歩くときは歩幅を大きく、早歩きする
- 掃除や洗濯などの家事で体を動かす
- テレビを見ながらストレッチや筋トレ
- 近隣のお出かけには自転車を活用する
アクティブガイドについて
アクティブガイド(厚生労働省 健康日本21アクション支援システム健康づくりサポートネット)外部リンク
アクティブガイドは、「健康づくりのための身体活動基準2013(厚生労働省)」で定められた基準を達成するための手段として示された、国民向けのガイドラインです。
「+10(プラス・テン):今より10分体を動かそう」をメインメッセージに、活動指針を示しています。
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