みんなの新庁舎 第7回 配置・平面計画について
更新:2022年2月23日
配置・平面計画について
今回は、新しい庁舎の配置計画と平面計画を紹介します。
配置計画
- 4階建ての新築棟(新築工事)を、現在の敷地内の北側に位置する駐車場に建設し、南側に位置する既存建物の新館(減築工事・改修工事)と接続することにより、新分館(改修工事)、分館(改修工事)を含め、市役所機能を一体的に整備します。
- 西側の道路から新築棟をつなぐ歩行者専用通路「サクラ街道」や、市役所と隣接する保健センター・総合福祉センターを結ぶ経路は、歩行者と車両の動線を明確に分離し、利用者の安全を確保します。また、車両の出入口を現在と同じ配置とし、駐車場の台数を増やすことで、利便性の向上を図ります。
配置計画イメージ
平面計画
- 新築棟の1階には、市民の利用が多い窓口サービス課を中心として福祉サービス部、健康こども部を主に配置し、総合案内カウンターと階段、エレベーターをバランスよく設置します。2階には都市部、環境経済部、3階には特別職室、災害対策関連諸室、経営企画部、総務部、4階には議会関係諸室を主に配置し、新築棟に主な市役所機能を集約することにより、事務の効率化を図るとともに、災害時にも市役所機能の確保が可能な計画としています。
- 新館の1階には、展示や催事など多目的に利用できるスペースを確保するほかラウンジや情報コーナーを設置し市民活動に配慮した計画とします。また、駅前にある青少年育成センターを1階へ、第2庁舎の教育委員会を3階へ移転配置することにより市民の利便性向上と職員の事務の効率化を図ります。
1階平面計画イメージ
2階平面計画イメージ
3階平面計画イメージ
4階平面計画イメージ
お問い合わせ
経営企画部管財課ファシリティマネジメント推進室
電話:043-421-6210