ゼブラ・ストップの徹底を!(横断歩道は歩行者優先です)
更新:2025年11月25日
ゼブラ・ストップ活動
千葉県では、横断歩道等における歩行者等の優先義務を徹底し、横断歩道上における歩行者等の保護を強化する事を目的に「ゼブラ・ストップ活動」を実施しています。
この活動は、横断歩道の和製語であるゼブラゾーンの「ゼブラ」にかけて、前方・ブレーキ・ライトをドライバーに強く意識させ、横断歩道手前での確実な「ストップ(一時停止)」を徹底することにより、交通事故を「ストップ」させるものです。
「ゼ」…前方 前をよく見て安全運転
「ブ」…ブレーキ 横断歩道手前ではブレーキ操作で安全確認
「ラ」…ライト 横断歩道でも3ライトで事故防止
3ライト…(1)早めのライト点灯と小まめな切替
(2)横断者も反射材でライトアップ
(3)右(ライト)からの横断に注意
ドライバーの皆さんへ
横断歩道の手前では、横断しようとしている歩行者がいないかよく確認し、歩行者がいた場合には必ず横断歩道手前で一時停止するようにしましょう。
また、死亡事故は夕暮れ時に多く発生しています。この時間帯は、人の目が暗さの変化に慣れず、自動車や自転車、歩行者などの発見が互いに遅れたり、距離や速度が分かりにくくなるためです。薄暗くなる前からライト(前照灯)を点灯することで、視界を確保するとともに、自分の車の存在を周囲に知らせるようにしましょう。
歩行者の皆さんへ
横断歩道を渡る際は、前後左右の安全を確認してから横断を開始しましょう。
また、早朝や夕暮れ時、夜間に外出する際は、ドライバーが気付きやすいように、白色などの明るい色の服を着用し、反射材やLEDライトを身に付けましょう。






