プレコンセプションケア
更新:2026年4月17日
プレコンセプションケアとは
プレ(pre)は「~の前」、コンセプション(conception)は「妊娠・受胎」のことで、プレコンセプションケアとはあたらしい命を授かる前の健康づくりを意味します。
つまり、プレコンセプションケアは、「若い男女が将来のライフデザインを考えて、日々の生活や健康に向き合うこと」で、次世代を担う子どもの健康にもつながるとして、近年注目されているヘルスケアです。

出典:プレコンノート(国立成育医療研究センター)
ライフコース・ヘルスケアを実践しよう
ライフコース・ヘルスケアとは、長く幸せに生きるために行う「生涯を通じた健康管理」のことで、プレコンセプションケアもそのひとつです。
遺伝素因、生まれてから乳幼児期までの環境等を考慮するため、その内容は一人ひとり異なります。
年齢を重ねるごとに生活習慣病やがんなどのリスクは高まり、男女でも違った特徴がみられます。それらを知ったうえで、未来の自分をデザインしてみましょう。

出典:プレコンノート(国立成育医療研究センター)
プレコンセプションケアの5つのアクション
1.いまの自分を知ろう
- 男女の違いや性の多様性を理解しよう
- 適正体重を維持しよう
- 運動で筋肉を増やして体力や代謝を高めよう
- 基礎体温を測って自分のリズムを知ろう
- 自分のストレスに気づき、困ったときは相談しよう
ストレスからこころを守りましょう
いのちと心を支える相談窓口一覧
2.生活を整えよう
- 食事に主食・副菜・主菜・乳製品・果物を揃えよう
- 妊娠前から妊娠初期にかけて葉酸を摂取しよう
- 危険ドラッグや有害物質は絶対にやめよう
- 禁煙しよう
- 妊娠中は禁酒しよう
- よい睡眠を心がけよう
3.今の自分の体をチェックしよう
- がん検診を受けよう
四街道市子宮頸がん検診
市の子宮頸がん検診は20歳から受診できます。
四街道市乳がん検診
市の乳がん検診は30歳から受診できます。
- 毎年健康診断を受け、生活習慣病をコントロールしよう
- 増加している性感染症から自分とパートナーを守ろう
- 風しん抗体価をチェックしよう
千葉県風しん抗体検査(千葉県ホームページ)
妊娠20週までに風しんに感染すると赤ちゃんが先天性風しん症候群を発症するリスクがあります。
女性だけでなくパートナーや家族もワクチン接種を検討し、妊婦さんに感染させない環境づくりが大切です。
4.かかりつけ医を持とう
かかりつけ医を持ち、気になることがあれば受診しよう。
5.人生をデザインしてみよう
妊娠・出産、育児、介護、転職など、人生にはたくさんの転機があります。
自分自身の人生をデザインし、それを実現するために必要なことを考えてみましょう。






