救急搬送中の事故について
更新:2022年9月14日
令和4年9月13日(火)午前9時9分覚知の救急活動中、搬送先の医療機関にて 傷病者を受傷させた事案が発生しました。
救急隊員3人が傷病者を病院の診察用ストレッチャーに移動させる際、救急ストレッチャーの頭部側を持ち上げて接近させようとしたところ、バランスを崩して救急ストレッチャーにベルトで固定されていた傷病者ごと横転し、傷病者を負傷させたものです。
事故発生場所
佐倉市内医療機関
傷病者
30代男性(発熱、呼吸苦による救急要請 中等症)
横転による傷病名及び程度
傷病名:むち打ち症、右肘打撲、右足関節捻挫
傷病程度:軽症
横転の原因
傷病者を救急隊のストレッチャーから病院の診察用ストレッチャーに移動させる際に、救急隊員の確保が不十分であったこと。
事故後の対応
直ちに、傷病者及び御家族に対し、消防長が謝罪を行いました。
臨時の消防本部会議を開催し、事故の再発防止の徹底を指示しました。
四街道市消防長のコメント
生命身体を守るべき立場の消防職員が、このような事故を起こしてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
今後、このような事故を二度と起こさないよう再発防止を徹底します。
問い合わせ
- 消防本部総務課
電話043-422-2475
報道発表資料
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