まちの記憶 #101桜の花盛り
更新:2025年5月15日
2005年4月中旬の頃
JP四街道駅南口近くに、和泉内科医院さんに向かう坂道がある。その途中に、桜の大木があった。それは京葉銀行支店の門口に当たる。毎年4月になると、桜の花盛りだ。市民の方がカメラを向けているのが見える。
図右側の茶色いブロック製の建物は、東京ガスの圧力調整室。このおかげで、各家庭にガスがスムーズに送られる。傍に広い自転車置き場がある。図の桜は姿を消し、京葉銀行さんの移転した跡地に平成の家が建ち並ぶ。
描かれた場所
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まちの記憶について
まちの記憶は、四街道市内のかつての風景と、その場所にまつわるエピソードを添えたコラムです。四街道市に生まれ育ち、その地で70年以上暮らしている画家の福田芳生が、記憶をたどりながら描いた色鉛筆画とテキストで綴ります。(絵・文:福田芳生)まちの記憶について
